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アレキサンダー大王
こんにちは。
登り窯の記事やないんかーいと思った、
そこの貴方。
そうです、メッチャ忙しくなるのは、
月曜日から。書く時間が取れなくて、
進み具合に追いつかないかもしれません。
なので、今日は・・
ポンペイ展の記事、続きです。
もう終わったと思っておりましたが、
写真が残っておりました。
もう一回だけお付き合い下さい。
冒頭の写真は、
アレキサンダー大王の戦闘シーン。
教科書でよく見かけます。
コレ、ポンペイにあったんですね?
ポンペイ展の会場にありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1689748908971-8SxXLzsnMf.jpg?width=800)
最初、気が付かず踏みつけて移動しておりました。
で、ふと別の展示が気になり、部屋を戻り堪能、
部屋と部屋をつなぐ床に、レプリカとして
でで―んと展示がしてあるのに気が付きました。
見落とすところでした。まじで。
アレキサンダー大王の胸当ては、
蛇の髪を持つメデューサ。
こいつに睨みつけられつつ、槍を刺されたら、
そら助かる気がしません。
![](https://assets.st-note.com/img/1689749128985-XEmhfEgOzj.jpg?width=800)
後は、バッカス。
![](https://assets.st-note.com/img/1689749330728-S3BPs0MbEA.jpg?width=800)
豹を抱いているのは何で?と、
展示を見ている最中、思っておりました。
調べたら、ギリシャ神話に答えがありました。
「アリアドネ」というクレタの女王が、惚れた
セテウスに力を貸してミノタウルスを倒すのを
助けたのに、島に置き去りにされ、
「えーーーー!待ってぇな!」と嘆いている所、
豹が曳く戦車に乗ったバッカスが通りかかり、
助けだした。その後二人は恋をし、結婚。
めでたしめでたし。という話があるそうな。
その「豹を小さいころから育ててるんやでー」
と言う一場面だと思われます。
”頭にブドウ、胸元にヒョウ”
あ、これ、バッカスさんや!と、
名前などが書いていなくても、皆が分かるように
表しているんですね~。多分。(オイ
そんな楽しい展示でした。
展示会などは、一般人からすると
「一期一会」もの。人気の展示会でも、
毎回何かしら違う物が展示されていて、
二度とお目にかかれない品物ばかりです。
(例えば、ツタンカーメン王の展示など
目玉はそれですが、他の展示物は毎回違うはず)
気になった展示は行くよう頑張っている、、
つもりです。
学生時代に、もっと行っておけば
知識の肥やしになったかな?と思ったり、
いまだから面白おかしい部分を
もっと発見できていいのかも。と思ったり。
東京の科学博物館とか、メッチャ行きたいです。
行きたい場所がいろいろあります。。
9月に、ちょっと遠出する機会があるので、
その場の美術館やお城、
歴史的建築物は見ておこうと思っております。
その時はまたご報告いたしますね。
さて、コレでポンペイ展はお終い。
もう記事にはしないので、
皆様も忘れないよう反芻してくださいね。
(展覧会の押し売り)笑
それではまた明日!
Please stay healthy and stay safe.
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