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シンタクラース


こんにちは。
今日は全国的・・日本海側は特に
雪に見舞われているようですね。。
無事に過ごせますように。

さて、サンタクロースです。
ちなみに、クリスマス的な話題は今日まで。
何で明日までないねんって?
話題が無いからですよ~(笑)
所詮は海外の風習。
我々が想像もつかないほど深い信仰心と
儀式で成り立つイベントですから、
一週間通しては書けません・・。

さて、気を取り直して。
サンタさんの元ネタ(怒られるわ)は、
オランダの神話的存在のおじさん。
「シンタクラース」さんが元だそうです。
写真のおじちゃんがソレ。
ウィキ先生~!
『老齢の、威儀正しい、謹厳な人物で、
白髪と顎全体を覆う長いアゴヒゲをもつ。
伝統的な白の僧正のアルバ(祭礼服)
の上に赤い長ケープをまとい、
赤いストラを付けることもある。
赤いミトラ(司教冠)をかぶり
ルビーの指輪、金色の司教杖
(装飾的な曲がった頭部を持つ儀礼用の牧杖)
を持つ。』

『伝統的には白馬にまたがる。
オランダではこの馬は
アメリゴという名である』

アメリゴちゃんって言うねんて。
写真をお見せしますね。

あごひげ立派~。

『シンタクラースは、
「シンタクラースの書」という
大きな赤い本を持っており、
これにはそれぞれの子供が
過去1年間良い子だったか
悪い子だったかが記録されている。』
ドキドキ・・・。

『子供たちは寝る前に
暖炉の煙突の脇に靴を置いておく
靴にはニンジンか藁を少々入れ、
近くに水を入れた椀を置く。
これはシンタクラースの馬に与えるためである。』

アメリゴ頑張ってるもんな。
(ちなみに空を飛べるそうです)

『オランダ人がマンハッタン島に入植した。
その後、マンハッタン島はイギリス人の手に移り、
ニューヨークと名を改めたが、
イギリス系のものの一部に、
オランダ文化に関心を持つものも現れ、
オランダのシンタラースの伝承を
パンフレットにして広めた。
これが新大陸での
サンタクロースの起こりである。』

だって~。
オランダなど本場では、12月5日~が
聖ニクラウスのお祭りとされているようです。
それに、キリストさんのお誕生日が
近かったので、一緒にお祭りにされて
特に日本では”クリスマス万歳~!”という
一大イベントになったのでしょうね。

アメリカの北米航空宇宙防衛司令部が
毎年サンタがウロウロする時期に
追跡サイトを立ち上げて、
サンタさんが今どこを通っているか
追跡できるようなので
良かったら覗いて見てください。

NORAD


お獅子

あまりにも陶芸に関係ない
話ばっかりだったので、
来年の干支のハンコを押してある
お獅子を置いて終わりますね。
この話題はまた今度。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ


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