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おちゃつくり

こんにちは。
今日は、お茶作りのお話しです。
本格的なお茶は無理としても、
紅茶と煎茶の間ぐらいのお茶ならば、
我々でも作れます。
(乾燥具合などが不十分な場合があるので、
どなたかにプレゼントなどはよくよく考えて
行ってくださいね)

まずは、新芽を摘み取って、
葉っぱをガシガシと揉み、傷をつけます。
この傷から酵素が出、発酵が進みます。
そこで、乾燥しないように
濡らした新聞紙などに包み、びにーる袋にいれ
温度を保つようにして放置。
すると、どんどん緑から茶色に変化していきます。

緑と茶色の葉が混在。

十分に発酵させたら、乾燥していきます。
カラッカラにします。
日本茶にする場合、蒸す作業等も入るようですが、
今日は「和紅茶」的なものを作る作業なので
傷をつける→
程よく暖かい湿っぽい場所で発行を促す→
乾燥する→飲む前に焦げないようにして炒る。
そんな感じ。 

カラカラー

紅茶より青くさく、煎茶より紅茶っぽい
そんな半端な(言い方ぁ・・)笑
「イイとこどり」をした和紅茶はいい香り。
匂いで見る?

くんくん(匂えるかっ!)

春先のちょっとした楽しみ。
(新芽を摘み取ってでしか作れませんからね)

今年は作りそびれましたが、
夜中に自分で作った和紅茶の茶葉を、
軽く炒っている時、イイ香りが台所に広がり
ちょっとした贅沢をしている気分になります。
そうしている間にお湯を沸かしポットを温め、
茶葉を入れお湯を注ぎ、蒸らす。
そこから、温めて置いたお気に入りの器に
ソット注ぎ頂く。
うーん、お菓子があれば
もっと素敵なんだけれども・・(夜中ですしね)

来年は忘れずにつくろうと思います。
それでは今日はこの辺で。
また明日。
Please stay healthy and stay safe.


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