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釉薬かけ

釉薬かけのお話です。
もう、一回書いた気がする・・。
けど、初見のつもりで読んでくださいネ。

冒頭の写真は、.今から釉薬を掛ける器に
鉛筆で絵を下書きをしている所。
鉛筆の黒色は焼き消えますので
心配ない~。
ここで、鉛筆の芯って
「炭素」って書いていいん?と思い
調べました。(どうでもいい情報~)

黒鉛(グラファイトgraphite)
石墨ともいわれダイヤモンドや石炭の仲間
(同素体)として天然に産出します。
同じ仲間の石炭とは異なり、
層状構造をしていて間が滑りやすく、
これが筆記時の滑らかさを与える要因』

層になって黒い部分が形成されるから
鉛筆の描きやすさに関係しているって言う
ちょっと「へ~」という情報が得られました。
んッ?どうでもよかった?そう言わないで。

さて、話は戻って。
釉薬かけのお話です。

出来上がり。

以前、素焼きの器に緑色に発色する釉薬と
透明薬を掛けるとこう焼き上がります。
と言う記事を書きましたが、ソレ。

今日は、実際にお客様が掛けている風景を
お見せするという回。

下絵を描いている所
緑色の釉薬を掛けている所
(織部釉)

私、下絵を描いている所まで
濃い色の釉薬を掛けちゃって見えない・・
なんてことをしちゃいガチ。
幸い、この緑色の釉薬は、
色は付いていても透明度があるので
下絵が見えます。
むしろ狙って絵を描いても面白いかも。

そんな釉薬を掛ける日の、
ワイワイと賑やかな教室でした。
明日は、その作品が一堂にそろった
様子をお届けいたします。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館ブログ10月12日記事


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