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釉薬掛け。

カッパの背中の甲羅は,リュックのように
背負うことにして…皿は要るよな。。。
リュックの設定は,冷やせるでしょ〜
収納できるからきゅうりを入れて持ち運ぶ。。
冷え冷えきゅうりかぁ。いいな。

あ,皆様こんのちは……
こんにちは!

今日は少々元気です。
日の半分を垂直で生活できてる!(笑)
昨日までは,ほぼ水平生活 and 氷嚢必須。
ずーっと頭を冷やし続けていました。
弱毒化になってる例の風邪でこれって…
最初の頃にかかっていた方々は
本当に大変だったと想像に難くないです。
いやマジで。
このお話は元気全開になってから
ねちっこくしますね(笑)

さて,今日のお話は釉薬掛け。

釉薬掛の説明中

これをこうして。。

こうしたら出来上がりー!
以上!

と言うわけにはいかず,まず絵を描いて、、
鉛筆で下書きができます。その後鉄絵と呼ぶ
酸化第二鉄を主原料とした絵の具で絵を描いて,透明釉をかけ,その後アクセントにしたい部分に
緑色の釉薬をかける。
いわゆる「織部焼き」風です。
織部焼ほど宇宙語が書かれているような
奇怪な模様はないのですよね。

東京国立博物館所蔵

これは植物かしら?と思えますが,
変なのもっと変ですしね〜。(笑)
そこがまた人々の心をとらえるのでしょう。
一度は作ってみたい器のランキングには
必ず入ります。(知らんけど)笑
「へうげもの」と言う漫画にも
なっていたはずです。
残念ながら全部は読めていないのですが,
新しいもの,新しく突き抜けた美しさを
求めた先に織部焼きができた…と言う印象を
持った覚えがあります。
機会があったら読み返しますね。

話を戻します。
そして釉薬がかけられた器を
酸化の窯で焼くと出来上がり。
(たった2行で終わった〜)笑

そんな釉薬をかけた器のお話,
お楽しみいただけましたでしょうか?
明日はもっと元気かな。
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.





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