1月17日18日の日銀金融政策決定会合の行方は?

今日16日午前の国内市場ですが、株式は前営業日比264円14銭安の2万5855円38銭、為替は127.80円から127.22円へと円高に動きました。

明日明後日に開催される日銀金融政策決定会合において、日銀がいままでの大規模緩和政策を修正するのではないかと市場関係者は見ているようで、株式・為替ともに様子見の動きが広がっています。

先月20日の日銀黒田総裁が、会見において長期金利操作の許容変動幅を従来のプラスマイナス0.25%から同0.5%に引き上げると突然表明。マイナス0.5%になること自体が想定されないことから、プラス0.5%の実質的な利上げと捉えられ、日経平均は700円近く下がり、ドル円は7円ほど円高に動きました。

今回は本当に政策の修正があるのか、あったらどの程度の修正なのか、そして、市場への影響はどの程度なのでしょうか
18日の日銀金融政策決定会合に政策金利が発表され、そして18日15時半には黒田総裁の会見が予定されています。要注目ですね



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