概説: 言論空間

見方などは下を参照の事

https://www.genronkukans.com
登録: 2020年3月11日
発足: 2020年3月12日
停止: 2020年4月15日
閉鎖: 2021年6月頃か
失効: 2022年3月12日
廃止: 2022年5月31日?(協定世界時では30日)

UA-160712397-1
ca-pub-5200601333985932

Domain Name: genronkukans.com
Registry Domain ID: 2502218726_DOMAIN_COM-VRSN
Updated Date: 2020-03-11T07:59:09Z
Creation Date: 2020-03-11T06:07:36Z
Registrar Registration Expiration Date: 2022-03-11T06:07:36Z
Registrar: Automattic Inc.
Domain Status: clientTransferProhibited
Registrant Name: Private Whois
Registrant Organization: Knock Knock WHOIS Not There, LLC
Name Server: ns1~3.wordpress.com
DNSSEC: unsigned

「かったん」こと、高木克俊氏のサイト。「ワードプレス」ではあっても .orgではなく、 .comの方。ワードプレスを開発したオートマティック社によるブログ事業であり、独自サイトではない。

発足後の経過を見るに、不審な点があるので後述する。
なお、『論壇net』当時のアカウントは著作権侵害で凍結し、新たに立てたとの事。初呟きは2020年1月28日。

全23記事がアーカイブで残っているが、表示が崩れている。
これが初記事。

『言論空間』、2020年3月12日付、2021年6月22日の状態

「久しぶりにアメブロを使ってみたら、かなり使いづらくなっていた」
等とある。
しかしワードプレスとはいえ独自サイトではないので、広告収入を得るには向かない。
アーカイブを見ると、アドセンスコードは頁で1つしか貼っていない。閉鎖前の閲覧でも、広告を見た覚えが無い。
稼ぐ意欲を見て取れず、説明が要領を得ない。

下方のkattann2525は、論壇net、初期の『菊ノ紋ニュース』において、高木氏を表す符丁として使われた。

『超個人的美学2』、2020年3月12日付

高木氏のアメブロで、名には、~このブログは「超個人的美学と題するブログ」ではありません、が続くが略す。2015年から始まり、kattann2525と名乗っている。
2の付かない「超個人的美学」もあり、その続編と言える。
言論空間を作ったと報告している。内容や頻度は未定との事。

* * * * *

言論空間、2020年3月15日付、2021年6月22日の状態

2記事目で、先の挨拶を別とすれば、これが実質的な初記事と言える。
『日本国紀』を検証していた頃の論壇netは、安倍晋三首相を度々、批判していた。しかし皇室誹謗サイトと化してからは絶えていた。
先祖返りの様な感もある。もはや一味の芸風と会わないので、個人のサイトを立てたのだろうか。高木氏の政治経済への執筆歴は長い。

本文末で、ユーチューブとツイッターを紹介している。

概要channel kattann、2020年7月6日の状態

高木氏のチャンネル。「ブログ」のリンク先は言論空間
2020年末までにチャンネル名が、channnel kattnn、と変わった。

超個人的美学2、2020年3月15日付

言論空間の冒頭を示し、そちらへの誘導。止まるまで、この形。

* * * * *

言論空間、2020年3月19日付、2021年6月22日の状態

3記事目。論壇netが1年ほど前に安倍政権の広報と化して以来の鬱憤を晴らすかの様だ。
とはいえ、高木氏は元々ネトウヨだったのだが。

ツイッターでは初の言及で、意外と遅い。消えたのがあるのかも知れないが。
「ワードプレスの使い方がよく分からない」は解せない。論壇net以降を隠しているのだろうか。

言論空間を貼り付けたのは、これが初。
URLの右側が、/?p=~になっている。不慣れな人に多い印象。高木氏は不慣れではない筈だが。

* * * * *

2020年4月15日付、2020年12月3日の状態(表示は2日)

ここで止まった。

とりあえず、長くなってしまったので今回はここまで・・・次回以降、もう少しアレコレと問題を掘り下げて考えていきたい。

この結びを見る限り、続ける心算だった様だ。下書きも出来ていた。

終わった理由は不明だが、コメントが殆ど無く、流行っていなかったのも一因だろう。
この記事を含めてアンケートを付けた記事が幾つかあり、閲覧者が項目を足す事も出来るのだが、それらしきものはなかった。

紹介記事を続けていたアメブロも止まり、次は1年半あまりを経た2021年11月だった。
結局は一味の皇室誹謗で忙しくなったのだろうか。

2020年3月と言えば、言論空間と前後して、10日に井上征虎氏(天 我)による『政見プレス』、27日に「日本すごい」の『世界のニッポン!』(改名を繰り返し、最後は『令和新聞 世界のニッポン』)が始まった。
論壇net後継一味は2月に皇室誹謗サイトを濫立させるも、飽きられ共倒れた感がある。流石に新機軸を狙ったのだろうか。上手く行かなかったが。

アーカイブは2021年6月が最後で、この辺りで閉じたと見られる。

ドメイン名の失効から廃止

Updated Date: 2022-03-12T08:03:50Z
Registry Expiry Date: 2023-03-11T06:07:36Z

期限を過ぎて更新、他に変化は見当たらない。自動延長だろうか。
ワードプレスドットコムの為か、以降の推移に他とは異なる点がある。
移管禁止(clientTransferProhibited)のままで、パークロジックに移らなかった。

WordPress.com: 2022年4月13日の状態

元のURLは言論空間のもの。繋がらなかったのが、この日の昼までに、This domain expired. と表示される様になった。
ワードプレスドットコムでは、更新猶予は10日~2週間ほど。1ヶ月あまり経っており、既に過ぎている。

Updated Date: 2022-04-23T13:07:09Z
Registry Expiry Date: 2022-03-11T06:07:36Z
Domain Status: clientTransferProhibited / redemptionPeriod

請戻猶予期間。延長は取り消された。
「登録者名」は項目ごと消えた。

5月9日の昼には、また接続不能に戻っていた。

Updated Date: 2022-05-24T11:12:23Z
Domain Status: clientTransferProhibited / pendingDelete

請戻猶予期間は尽き、削除保留期間。廃止が決まった。

他者が新設か

Domain Name: GENRONKUKANS.COM
Registry Domain ID: 2700157507_DOMAIN_COM-VRSN
Updated Date: 2022-05-30T20:46:54Z
Creation Date: 2022-05-30T18:21:24Z
Registry Expiry Date: 2023-05-30T18:21:24Z
Registrar: Blisternet, LLC
Registrant Name: PERFECT PRIVACY, LLC
Registrant State/Province: FL
Registrant Country: US
Name Server: NS15~16.ABOVE.COM
DNSSEC: unsigned

改めてドメイン名が立てられた。IDが異なる。廃止から間を入れずに登録したのだろうか。
米国はフロリダ州とある。サイトは出来ておらず、リンクを並べた様な画面となる。
もはや高木氏とは無関係だろう。追う必要もあるまい。

お読み頂き、ありがとう御座います。『論壇net』が閉鎖して時も経ち、世の関心も薄れるなかで『菊ノ紋ニュース』など別のサイトが同じ問題を繰り返しているのが残念です。ろだん氏たちの悪事を妨げるべく、ご支援を頂ければ幸いです。