メディアイノベーション合同会社

論壇netに最も勢いのあった、2019年5月に発足した。実は論壇netとの関係は定かでない。少なくとも、サイト内では言及されていなかった。しかし後継サイトの運営に関わっている。

〒107-0062
東京都 港区 南青山二丁目2番15号 ウィン青山 12階
Media Innovation LLC. (メディアイノベーション合同会社)

以前は後継サイトに載っていたのだが、運営者情報の頁を消した所が多い。
なお、引用において空行を省くなど、調整した。

六本木にある同名の他社

誤解も広まっているので、こちらをまず取り上げる。
国税庁法人番号公表サイトを使う。
「商号または名称」に、Media Innovation
下の緑の「検索」を押す。
1件出る。右端にある「変更履歴情報等」の、青字の履歴等から飛ぶ。

このサイトでは、法人番号商号又は名称本店又は主たる事務所の所在地、の基本3情報と、その更新の様を載せる。印刷を選ぶとpdfファイル化される。以下の内容。

Media Innovation合同会社の情報
法人番号 4010403011119
商号又は名称 Media Innovation合同会社
商号又は名称(フリガナ) メディアイノベーション
本店又は主たる事務所の所在地 東京都港区六本木3丁目4番36号9F
最終更新年月日 令和元年10月2日
No.1 新規  法人番号指定年月日 平成27年10月5日

2019年10月2日時点で、同じ港区でも六本木にあり、南青山ではない。後述するが、法人番号も異なり、明らかに別の会社。
このroppongi ΣXビル9Fの方の会社の評判は悪い。

情報商材特捜部、2016年1月15日付、2020年9月24日の状態

事業「パシャセレブ」の怪しさに加え、芸能方面の詐欺商法の会社と評している。
なお、題で「早野康」となっているが、本文では「早野康幸」であり、こちらが正しい。
パシャセレブを他に2記事で取り上げているが、どれもサイトからは消えている。理由は不明。

東京都消費者被害救済委員会の報告も紹介されている。

2016年2月20日付。問題ある企業と捉え、注意を呼び掛けている。別の会社を名乗る電話もあるとの事。

当事者の主張も知りたいが、2017年1月で止まっている。左が山田佳宏氏らしい。すると右が早野康幸氏だろうか。
会社の公式サイトは閉鎖した様だが、アーカイブが残っている。

2013年の設立で、赤坂支社もある

こちらの会社は2017年には活動を止めたのではないだろうか。しかし別の名や形で同様の事を繰り返している恐れがあり、気になる。しかし論壇netとの繋がりは見えない。
論壇netと後継では、ガールズちゃんねるを殊の外に重用する。運営元は株式会社ジェイスクエアード、その大宮光晶社長は情報商材を売っていた。ろだん氏も情報商材との接点があるらしい。
しかし早野山田、両氏との直接の関連は、今のところは出ない。こちらの話は、ここまでとする。

南青山にある当の会社

同じく、国税庁法人番号公表サイトを使う。
「商号または名称」に、メディアイノベーション
「所在地」の候補から、東京都と、港区を選ぶ。
下の緑の「検索」を押す。
1件出る。右端にある「変更履歴情報等」の、青字の履歴等から飛ぶ。

メディアイノベーション合同会社の情報
法人番号 8010403020669
商号又は名称 メディアイノベーション合同会社
商号又は名称(フリガナ) メディアイノベーション
本店又は主たる事務所の所在地 東京都港区南青山2丁目2番15号ウィン青山1214号
最終更新年月日 令和元年5月21日
No.1 新規 法人番号指定年月日 令和元年5月16日

法人番号が4010403011119(六本木)、8010403020669(南青山)と異なるので、明らかに別の会社。
論壇netの後継サイトが運営と主張して載せているのは、こちら。英語表記のあるなし、12階の部屋番号のあるなし位で、特に問題は無い。
5月に登録されたばかりで、株式会社ガレオンよりも新しい。

最下に、
メディアイノベーション合同会社と同一所在地に存在する法人
という項目がある。
100も並んでおり、末尾に「100件以上は表示できません」とあるので、更に多いのだろう。
1214号室、たった1部屋に収まる筈もなく、バーチャルオフィスだろう。やはり会社機能は他所にある。おまけに、ウィン青山の評判は良くない。真偽は不明だが、悪徳商法の会社が登記に利用するとか、違法な寄宿舎などの話もあった。

ともあれ、どんな会社か具体的に知りたいが、検索しても会社のサイトは特に出ない。ようやく、ここを見つけた。
なお、2022年春には、安全ではない接続となった。証明書の期限が切れたらしい。不安な人はサイトを見に行かない方が良いだろう。
アーカイブを貼っておく。こちらは安全。

ブレイキングニュース、2020年12月4日の状態

メディアイノベーション合同会社
〒107-0062
東京都港区南青山二丁目2番15号ウィン青山1214号

この後、2021年3月1日までに部屋番号を消した。
通信が保護されていないので、サイトを見に行くなら自己責任で。

ブレイキングは海外事情を翻訳し紹介するサイトで、住所が合っている。
事業内容を引用する。

1. インターネット広告業
2. 情報サービス等のニュースサイト運営
3. SEO、Webマーケティング等に関するコンサルティング
4. インターネットによる通信販売及び情報提供サービス
5. 上記各号に附帯する一切の事業

論壇net後継サイトの運営、配信元として可笑しくはない。初記事が5月16日であり、法人番号を得た日と同じ。ただし代表者名も、電話番号もない。「住所」が載っていても、バーチャルオフィスなので大した意味はない。ウェブを業務とする会社なのに、公式サイトが無いのも不思議だ。
手応えが無く、得体の知れぬ感を否めない、そんな会社による運営では、個人サイトと大して変わらない。
ツイッターフェイスブックはあるが、ブレイキングの記事の紹介だけで、会社のアカウントではない。

会社は実在する。しかし公式サイトが無いので、本当にブレイキングの運営なのかも判らない。サイトの方で勝手に騙る事も出来る。
しかし、この場合は信じて良いだろう。出来たばかりの会社なので、休眠状態ではない。何より別の「メディアイノベーション合同会社」の印象が悪いので、騙る意味がない。

菊ノ紋ニュースの運営

このメディアイノベーション合同会社は、実際に菊ノ紋などの運営なのだろうか。勿論、サイトの側で主張しているのだが、信じて良いのか。なにせ論壇netの後継だ。自己主張など全く当てにならない。まずは振り返ってみよう。

remmikkiのブログ、7月28日付。
当時は度々出入りし、良くして頂いた。この記事への、30日付の私のコメントから一部を抜き出す。

運営:メディアクリエイティブ 合同会社
住所:〒100-0004 千代田区大手町 1-7-2 東京サンケイビル 27階
編集長:一条 彩佳(あやか)
従業員:6名

続く部分に書いたが、この名の合同会社は実在しない会社法に基づく法人名では無く、「メディアクリエイティブ 合同会社」を名乗る「何者か」という事になる。7月27日に始まるや、早くも怪しさ満点だ。流石は初日から論壇netで度々紹介されただけの事はある。

BBの覚醒記録、8月24日付。
本文によれば当時は、Media Creative inc. という名だった。私の記憶でも、確かにこの名だった。
ひと月も経たずに変えている。日本語と英語の違いは良いとして、「inc」は株式会社であり、合同会社ではない。
埼玉県の大宮にメディアクリエイティブ株式会社があるが、東京都千代田区ではない。碌に確かめずに適当な社名を騙っただけだろう。
ついでに、コメント欄で私が紹介されているが、自分で書いた訳ではない。

菊ノ紋ニュース、10月9日の状態

〒100-0004 千代田区大手町 1-7-2 東京サンケイビル 27階
Media Create Co.(菊ノ紋ニュース運営事務局)

いつの間にか、Media Create Co. に変わっている。「クリエイティブ」から「クリエイト」へ。co. は「会社」の意。
メディアクリエイトという会社は多い。東京都だけでも11もある。千代田区にも2つあるが、しかし大手町にはない。

11月12日の状態(表示は11日)

〒107-0062
東京都 港区 南青山二丁目2番15号 ウィン青山 12階
Media Innovation(記事の配信運営についてMedia Create Co.より移転しました)

Media Create Co. から、Media Innovation、に移転したとの事。月初めから既に「移る」と称していた。
英語表記では六本木の方を思い浮かべてしまうが、住所はウィン青山で、本稿の冒頭の表記と同じ。

2020年1月15日の状態

〒107-0062
東京都 港区 南青山二丁目2番15号 ウィン青山 12階
Media Innovation LLC.(メディアイノベーション合同会社)

Media Innovation LLC.(メディアイノベーション合同会社)の表記で、住所は変わらず。

さて、これを信じて良いのか。なにしろ実在しない社名を騙っていた連中だ。南青山にメディアイノベーション合同会社は実在するが、サイトが勝手に騙る事も出来る。

恐らく信じて良いと思われる。概説: 菊ノ紋ニュース (旧 / 新)(当時は「サイト概観」の菊ノ紋ニュースの項)に、
Media Create Co. なる組織は法人番号検索で出ない。登記していないだろう」
と書いた。すると、菊ノ紋の運営が「移る」と言い出した。

既に8月に「インチキニュースサイト運営のために便宜づけで付けた適当な社名」とBB氏が断じていた。しかし、そちらは9月から止まっていた事もあり、気にしなかったのではないか。
対して私はグーグル等への通報の実績がある。運営元を偽っていたと知れるとアドセンスを打ち切られかねない。それを心配して手を打ったのなら、真の運営元を出す可能性が高いだろう。
加えて、六本木の「メディアイノベーション合同会社」の印象が悪い。誤解が広まっている様に、こちらの方が名が通っている。騙るなら、もっとましな所を選びそうなものだ。

11月に「移る」前はどうだったのか。候補は2つある。

元からメディアイノベーション合同会社(以下、メ社)だったというのが1つ。この場合は、偽名から真の名に変えただけであり、移った振りとなる。なぜ名を偽ったかと言えば、やはり疾しかったのではないか。

5月に出来たばかりのメ社の仕事と言えば、ブレイキングしか見当たらない。先にも書いたが、海外事情を翻訳し紹介するサイト。

ブレイキング、2019年7月27日付。
丁度、菊ノ紋の初日に当たる。ここから半年も止まっていた。

メーガン妃のドラマ「SUITS/スーツ」着用の衣装がビバリーヒルズで展示: 皇室ニュース「れいわ」、2020年2月16日付、同月20日の状態

元は菊ノ紋89、2019年7月28日付。上の翌日に当たり、題材としても同じ。HTML表記で天 我という者の筆だったが、今や確認できない。
菊ノ紋の初期は、この手の海外王室ものが特に多かった。もっぱら天 我が受け持っており、他の話題も含めると、8月18日までの記事数139の内で49も書いている。

海外事情の翻訳紹介という点で両記事の作りが似ている。活動時期から見ても、ブレイキングの管理人が天 我であり、菊ノ紋に加わったと思われる。そちらで忙しくなり、放置せざるを得なくなったのではないだろうか。
菊ノ紋の初めから運営を担い、そちらで稼いでいた可能性が高い。

もう1つ、論壇netやとりえの運営の株式会社ガレオンもある。
この場合は、11月初めに「移った」のが本当なのかどうか、判らない。実際に移ったのか、「移った」と称してガレオン社のまま、なのか。「メディアクリエイティブ(クリエイト)」と違い、登記情報の通りにメ社は実在するので、表向きの「移転」で誤魔化す恐れもある。
更に2020年2月に別ドメイン名の菊ノ紋ニュース( .com、新)が出来た。こちらも運営をメ社としており、ガレオン社のままだったとしたら、この機に「移った」かも知れないし、移っていないかも知れない。
ガレオン社が運営の主体だったとすると、天 我は労力に応じて分け前を得ていたのでブレイキングを放置できた、といった事だろうか。

いづれにせよ、やとりえを守る為に、ガレオン社ではなくメ社の名義を使ったのだろう。名義だけか、実質としてもメ社が運営なのか、移ったとしたら何時なのか、そこまでは判らない。
勿論、菊ノ紋の管理人はadminであり、実態は論壇netの看板掛け替え、そのものなのだが。

論壇netとの関係

冒頭に書いた様に、明言されていない。加えて、メ社が出来たのは2019年5月。論壇netの運営は、3月末に出来たガレオン社が担っていた様だ。その前は個人サイトという事だろう。
しかし法人としての関わりかどうかは別に、天 我は7月に論壇netで書いていた。

2019年7月9日付、論壇netでの天 我の初記事。
海外事情の紹介であり、ブレイキングに通じる。論壇netでは、この手の話題は無かった。
この少し前に秋篠宮ご夫妻の訪欧があった。しかし現地報道の解釈が出鱈目で、閲覧者から呆れられた。そこを補うべく、ブレイキングの筆者を招いたのだろう。
ただし、天 我の能力は十分でない。ブレイキングでも、論壇netでも、誤訳が酷いとの声があった。それでも、ろだん氏と比べれば使える人材なのだろう。

ブレイキング、7月13日付。
5月16日に始まって以来、王侯を扱った記事はなく、これが初だった。その点で、このサイトにとっても新機軸であり、論壇netと連動している。
読んでみれば、英語の引用元を捻じ曲げて秋篠宮様を貶めている。そして文末に脈絡なく「女系天皇法案」なるものを掲げ、愛子様への継承を願う。まさに論壇netの論調と同じで、ろだん氏に吹きこまれたのだろうか。
先に書いた様に、27日に英国王室の記事を出し、半年も中断する。

論壇net、同じく27日付。
論壇netでの天 我の最後の筆。19日間で計18記事だった。翌28日からの菊ノ紋での、天 我の活躍ぶりを先に触れた。
論壇netと、菊ノ紋と、それぞれの「天 我」が同一人とも限らないのだが、しかし別人といえる根拠が見当たらない。時期から言っても同一人だろう。
ブレイキングの主な筆者は「文・編集部」と名乗り、HTML表記も同じ。恐らくサイト管理人と思われる。表記が「天 我」では無いが、これは「我が家」かどうか、といった事情だろう。

ついでだが、この記事の「海外王室掲示板」とやらは、どのサイトだろうか。URL等を載せていない。
論壇netや、ガールズちゃんねるでのコメントも引用されているが、それらには日時が入っている。しかし「海外王室掲示板」のコメントには日時が無い。捏造も疑われる。

バーチャルオフィスを本店としているメ社の規模は小さいだろう。1人企業かも知れない。そこの唯一の?サイトの管理人が、論壇netで18回も書いていた。同時期のブレイキングは19記事で、力の入れ具合が変わらない。
法人としての関与は不明ながら、主たる筆者が末期の論壇netに加わったのは明らか。それも代表(社長)の可能性が高い。
そして、論壇netで書いていた時はブレイキングを続けていたのに、菊ノ紋に加わると止めてしまった。天 我にとって論壇netの時よりも菊ノ紋の方が深く関与し、それだけ利益も大きかったのだろう。
この差に加え、論壇netの運営はガレオン社だっただろう事を考えると、菊ノ紋の運営はメ社だったと思える。
あくまで、管理人は「一条彩佳」ことadminなのだが。

皇室ななめ読み!は天 我の城か

2019年9月20日に皇室ななめ読み!が出来た。翌21日に菊ノ紋で下の如く紹介されている。

菊ノ紋の編集長の一条あやか彩佳)氏が、座を斉藤弘毅氏に譲り、皇室ななめ読み!の編集長に付いた、との事。しかし「一条」も「斉藤」もadminの使う名なので、実態は変わらない。
とはいえ菊ノ紋でのadminの筆は14日で絶え、28日から甦った。準備を含め、ななめ読みに注力していたのは確かだろう。そちらでのHTML表記はeditで、「編集長」に相応しい。
ここでの天 我の表記はedit2だが、ややこしいので天 我と呼ぶ。22日から書いており、10月からは天 我の方が記事数が多い。

運営者情報: 皇室ななめ読み!、2019年10月13日の状態

〒100-0004 千代田区大手町 1-7-2 東京サンケイビル 27階
Media Create Co.(皇室ななめ読み!運営事務局)

発足から変わらないと見られる。Media Create Co. という組織名と住所は、前々節に載せた同月9日の菊ノ紋と同じ。
「一条編集長」に加え、中村幸雄なる者も居る。ここでの当時の天 我の表向きの名だろうか。初めはeditedit2の2人だけで、edit1は、edit3edit4と同じく後から加わった。
この数日後に「一条氏」が菊ノ紋の編集長に戻り、入れ替わりに「斉藤氏」がななめ読みの編集長に就く。「中村氏」は消息を絶ち、「斉藤氏」1人の名が載るのみだった。
出だしはadminが仕切り、10月になると天 我に任せて菊ノ紋に戻ったのだろう。公表は2週間ほど遅れ、天 我の表向きの名が「中村氏」から「斉藤編集長」に変わった、といった事ではないか。
菊ノ紋でも、「斉藤編集長」がななめ読みに移り、「一条氏」が編集長に返り咲いた、と公表された。

12月29日の状態

〒107-0062
東京都 港区 南青山二丁目2番15号 ウィン青山 12階
Media Innovation LLC.(メディアイノベーション合同会社)

菊ノ紋と同じく11月8日頃に南青山のMedia Innovation LLC. に移っていた。「斉藤編集長」しか居ない。

10月後半の、ろだん氏の破廉恥な嘘の後の歴史修正は面白いが、他所で書いたので取り上げない。
丁度、同時期に内職に書かせる様になる。11月半ばには彼らの記事が主体となった。「斉藤氏」1人しか載らないのは、その為であり、内職は臨時の寄稿者の扱いゆえ、編集部の一員と認めていないのだろう。
天 我の他は内職ばかり、要は天 我の城といえる。運営を名乗る危険を負った見返りに、adminから与えられた縄張りなのではないか。

2020年1月後半に編集長の名が「星川晶」に変わるが、表向きであり気にしなくて良い。天 我が仕切る実態は変わらないと見る。
既に2019年末ころから内職の執筆ばかりだった。サイトは2020年5月2日に止まった。

勿論、ななめ読みの運営が勝手にメ社を騙ったのかも知れない。しかし菊ノ紋と同じ理由から、その可能性は低い。論壇net人脈とて、嘘をつかない時もあるだろう。
要は、ろだん氏にとって、やとりえを守る為に何としてもガレオン社を隠したいのだろう。

弟分たち

以下、全てメ社を運営と称した。既に閉じたり、活きていても運営者情報を消したサイトも多い。

〒107-0062
東京都 港区 南青山二丁目2番15号 ウィン青山 12階
Media Innovation LLC.(メディアイノベーション合同会社)

表記は同じなので、一々引用しない。「12階」が付かない例もある。

皇室ニュース「こうろぜん」、2020年1月2日の状態

2019年12月17日に始まる。一条彩佳編集長は、菊ノ紋の編集長を兼ねる。要はadminだ。当初は宮本タケロウ氏の記事の論壇net等からの転載だった。その後は菊ノ紋などの再利用ばかり。2020年2月17日で止まり、10月下旬までに空になった。

* * * * *

運営者、執筆者情報: 菊ノ紋ニュース、2020年2月15日の状態

2020年2月6日に始まる。前年からのサイトは .newsだが、こちらは .comで、それぞれ / と呼んでおく。当初は「移行」と称していたが、も更新されており、なのか、誤算なのか、不明。
「編集長」はの時点で1月19日頃に佐々木康子氏に変わっており、も同じ名。勿論、自己主張に過ぎない。そもそも「佐々木康子」はadminが良く使っていたので、「一条氏」との違いなど意味がない。
3月16日で止まり、年末に全記事が消えた後、2021年3月にと間違えてに記事を載せたらしき事件を経て夏に閉じ、ドメイン名も廃止。

* * * * *

本サイトについて: 皇室タテ読み!、2020年2月16日の状態

2月8日に始まる。内職が主体という点でななめ読みと似ており、後継と言える。そちらは15日で止まったが、後に再開。
担当の名が無い。星川晶など所詮は仮名なのに、隠したがるのも不思議だが。
出だしはadminも関わったが、ともあれ天 我の縄張りは守られた。3月29日に止まり、年末にエラー表示となり、2022年春に廃止。

* * * * *

運営者、執筆者情報皇室ニュース「れいわ」、2020年2月17日の状態

同じく2月8日から。菊ノ紋の再利用が殆どで、先に貼ったメーガン妃の記事も一例。「こうろぜん」の後継といえる。
ここも担当の名が無い。一条彩佳も散々使った仮名であり、なぜ今さら隠すのか。
このサイトでグーグルの高速化技術たるAMPを試しており、adminにとっての存在意義なのか。
早くも21日に止まり、3月3日に閉鎖。ドメインが無効になったらしいが戻った。
接続不能を続け、2022年春に廃止。

* * * * *

運営者情報: 今日の皇室、2020年10月15日の状態

人名は無い。皇室タテ読み皇室ニュース「れいわ」と同じく2020年2月7日にドメイン名を登録しているが、記事を出した気配がない。
20日に始めるべく準備を進めたものの、当日の朝に急遽、下の皇室TODAYのドメイン名を登録して、そちらに記事を載せた様に思える。
放置のまま恐らく2021年春頃に空虚化、12月に閉じ、2022年春に廃止。

もう一つ「今日の皇室」なるサイトが同時期に作られたらしい。
Just another WordPress site、が付いたままで、初期的なままだったかも知れない。(未)と呼んでおく。8月に知った時には既に閉じていた。
閲覧できた事が無いので不明だが、仮に運営者情報が出来ていたのなら、他のサイトと同様の表記だったのではないだろうか。
(未)も2022年春に廃止。

* * * * *

運営者、執筆者情報皇室TODAY、2020年2月26日の状態

2月20日に始まる。21日時点では、菊ノ紋から殆ど丸ごと貼り、編集長だけ「一条氏」に入れ替えた様に見える。
この26日までに、編集長が変わった。
しかし、佐々木「庸」子、佐々木「康」子で表記が異なる。漢字に弱いのだろうか。読みが異なるので誤変換ではない。
いづれにせよ、adminだろう。

27日にツイッターの名が、菊ノ紋ニュース@から菊ノ紋ニュース/皇室TODAY@に変わる等、乱立した一味のサイトを統合する観もあったが、3月半ばから菊ノ紋の再利用ばかりとなり、4月15日で止まった。
8月に全記事が消え、2021年12月に閉じ、2022年5月に廃止。

* * * * *

人名は無い。プレスは皇室サイトではなく、選挙情報のみを扱う。
メ社には異色のサイトに思えるが、会社設立より前に出来た、セレブ速報というサイトがある。既に消されたものの、選挙の記事を幾つも載せていた。T氏と名乗る管理人は恐らく天 我であり、政見プレスも、天 我のサイトだろう。
脚部を見ると、フィット株式会社が制作に関わったサイトと判る。これも珍しい。7月以降に表記は消えた。
初記事が2020年3月10日、残りは同月15日。開票情報などで随時更新を謳いながらも放置。
9月3日に再開。中断前とは題材が一変し、専ら国政を扱う。
10月17日、菅政権発足から1ヶ月で止まり放置。

* * * * *

令和新聞 世界のニッポン!、2020年4月19日の状態

人名は無い。世界のニッポン!の名で3月27日に始まり、4月18日に改名。24日には「!」が取れた。
所謂「日本すごい」サイトで、海外の声の紹介という点はブレイキングと似ている。してみると天 我の主導だろうか。ただし自演臭い。
4月半ばから皇室噺が増え、サイト名と色を変えた。
ツイッターの名も、菊ノ紋ニュース/皇室TODAY@から令和新聞 世界の日本@に変わり、一味の皇室誹謗サイトの主軸となったが6月8日に止まった。
皇室記事には、佐々木康子一条あやか、といった面々の署名がある。adminだろう。

ドメイン名のsekai-nippon.netも含め、韓国発祥のキリスト教系カルト教団の発行する世界日報を思わせる。管理人がキリスト教系の特殊思想に染まっているのか。
10月に全記事を消した。
2022年3月に期限が切れて失効。

* * * * *

いまこれニュース、2020年5月6日の状態(表示は5日)

人名は無い。5月1日に始まる。頭部の表記は「今これ」。
同じく海外の声を集めたと称する「日本すごい」サイト。世界のニッポンが皇室サイト化する以前の路線を引き継ぐ。5月2日でななめ読みが止まった事と合わせて、天 我の縄張りだろう。内職も移ったかも知れない。同月17日に止まった。
ドメイン名は皇室サイトに相応しいが、王侯記事は殆ど無い。噛み合っておらず、謎。何か誤算があったのか。
運営者情報などは10月に消えた。

* * * * *

日々是ニュース、2020年6月4日の状態

人名は無い。いまこれが止まった翌日、5月18日に始まった。やはり「日本すごい」サイトで、名くらいしか違いがない。何故、いまこれを打ち切って始めたのか謎。
これも天 我のサイトと言えるだろう。少ないながら王侯記事もあった。
7月下旬からは宮本氏の転載を並べたが、10月に空っぽになった。
2021年5月に1年だった期限が切れ失効、7月末に廃止。一味のサイトでは初だろう。

* * * * *

News Press Japan、2020年6月22日の状態(表示は21日)

人名は無い。5月24日に始まった。皇室サイト化した令和新聞世界のニッポン)の更新が鈍った頃に当たる。
初期は「日本すごい」サイトに通じる面もあったが、皇室サイト化した。
天 我のサイトとは異なる面があり、adminのサイトかも知れない。
7月末からは、宮本署名以外からの一味の転載ばかりとなった。
9月末に殆どの記事を消し、10月には運営者情報を消した。

* * * * *

人名は無い。9月3日に始まったが、僅か3記事で放置。
オーストラリアの話ばかりで、同国在住の天 我のサイトだろう。

論壇、改め論壇net

論壇net(当時は、ろんだん)は2019年8月13日に閉じたが、www付きでシン論壇net(2020年1月24日~2月27日、ブロガー)、wwwを外してネオ論壇net(2月28日~10月12日、タンブラー)が出来た。
かす取りの上に卑猥で、全く評価に値しない。その為か、運営情報も無かった。
しかし10月13日に、書下ろしらしき記事を載せるサイトがワードプレスで作られた。

運営者情報: 論壇、2020年10月13日の状態

人名は無く、記事は1つだけ。

運営者情報: 論壇、10月14日の状態

主筆:
ろだん(藤本憲正)

住所は同じだが、久々に人名が載った。
下方に「主筆よりご挨拶」が長々とあり、自身を「特A級論客」とする。
本気なのか、嗤われたいのか、意図を測りかねる。

同名の著名人もおり、キリスト教方面の研究者なので、ろだん氏と被る部分もあるが当然、別人だろう。
眼鏡づらが似ており、騙ったのだろうか。
「元宮内庁職員」と同じく、ろだん氏の詐称だろう。

運営者情報論壇net、10月19日の状態 

ろだん(藤本憲正)Twitter: @rodan_rodin

この日までにサイト名に、netが加わった。
実際はrondan_rodinなので表記が間違っている。ただし、埋め込みリンクはrondan_rodinなので機能する。

殆ど呟かず

皇室話は皆無で、政見プレスの後継の様な内容だった。さっぱり話題に上らぬまま、サイトは10月30日に止まり、年末に閉鎖。
誹謗中傷ぬきで世の関心を呼ぶ能力は無いのだろう。

これ以降、メ社を運営と称する新たなサイトは見当たらない。
「論壇net」の名でメ社の運営と記し、やる気の見えないまま閉じた辺り、ガレオン社論壇netの関係を隠したいのだろうか、とも思える。

次: メディアイノベーション合同会社の登記事項から
前: 「やとりえ」に潜む「武弘四ツ谷」
目次など: 論壇netの運営に迫る

お読み頂き、ありがとう御座います。『論壇net』が閉鎖して時も経ち、世の関心も薄れるなかで『菊ノ紋ニュース』など別のサイトが同じ問題を繰り返しているのが残念です。ろだん氏たちの悪事を妨げるべく、ご支援を頂ければ幸いです。