「やとりえ」に潜む「武弘四ツ谷」

やとりえでは、筆者のHTMLでの表記は殆ど全て「やとりえ」となっている。ところが別の表記もあった。

2017年1月11日付。ソース表示を選び、語句を検索する。「F3」を押すと画面上部に検索窓が出るので、「writer」と打ち込む。すると、武弘四ツ谷となっている。
論壇netにも、四ツ谷武和角川武弘という、似た名の筆者が居た。

四ツ谷武和氏については、執筆者「ss」は杉山沙耶佳氏か、でも取り上げた。まずHTMLでssが、2019年5月24~29日に掛け3回、使った。次いで、管理人ろだん氏が、6月11、12日で2回、使う。更にHTMLでpop3214が、6月16日に1回使った。

6月11日付、HTMLでろだん(管理人)

6月16日付、四谷氏の最後の登場、HTMLでpop3214

角川武弘氏について。まず6月5~10日までに4回、「皇室評論家 角川武弘」の名で書いている。

6月5日付、角川氏の初登場、「皇室評論家」が付く

次いで、6月12に「投稿/角川武弘」として現れ、それ切りで消えた。「皇室評論家」が外れ、最後に「投稿」が付いた辺り、重用されていたのに余所者に変わった様で面白い。

四ツ谷氏は雅子様への評価の低さが際立っていた。角川氏も似た路線で、論壇netの論調においては異色だった。角川の名は、全てpop3214が使った。四ツ谷の名は、そのpop3214を含む3人で使っている。論壇netでの非主流の文を載せる為に、運営の設けた架空の人格だろう。
その1年半ほど前に武弘四ツ谷なる者が、やとりえで書いていた。架空の人格に名を付ける際に、元としたのではないだろうか。

この名は先に貼ったマイクラRealms日記のPart4からPart8まで使われている。Part1~3では、やとりえ表記だが、特に人が入れ替わった様には見えない。武弘四ツ谷が送った原稿を、記事化の際にやとりえに変えるのを忘れた、といった事では無いだろうか。
そして「友人」の語が出てきたり、Realmsだけは筆者が異なる感がある。他のマインクラフトの記事では「館主さん」といった記述があるので、やとけい、即ち杉山沙耶佳氏が書いたと判る。してみるとRealmsは、やとりえ館主氏が受け持ったのだろうか。

日本人の名としては四ツ谷武弘の方が自然だろう。例えば論壇netの後継の菊ノ紋ニュースの筆者、宮本タケロウ氏について、HTML表記では初めは「タケロウ宮本」だった。ネット界では英語圏の文化が幅を利かせる為だろうか。しかし後に「宮本タケロウ」に変わる。更に後にHTML表記が全て「編集部」に書き変えられたので、確認できなくなった。
してみると、四ツ谷武弘こそがやとりえ館主氏であり、ろだん氏の名なのだろうか。しかし片仮名が入るのは珍しい。「四ツ谷」といえば駅名であり、その辺りに馴染みのある者、という事ではないか。
株式会社ガレオンのある平河町も、ほど近い。四ツ谷駅に行けば会えるだろうか。例の眼鏡づらだ。ついでに宮本氏の通う上智大学も近い。

年末に凍結、加えて失踪

宮本氏といえば、ツイッターのプロフィールに、「竹比露」からタケロウ」に改名した、との事。しかし「竹比露」を素直に読めば、「たけひろ」だろう。武弘に通じ、四ツ谷駅の近くの大学に通っている。
すると四ツ谷武弘は、宮本氏なのか。しかし論壇netでは、四ツ谷武和角川武弘の名では1度も書いていない。そこが弱い。
一応、宮本氏にはろだん氏との同一人説もある。しかし宮本氏は眼鏡ではない。所詮は論壇netの一味ゆえ、時に欺瞞や攪乱で名を入れ換えるかも知れないが、私は別人説を採る。

菊ノ紋ニュースと、弟分の皇室ななめ読み!の編集長を斎藤弘毅氏と称した時期がある。一条あやかの名と共に、菊ノ紋でのadminの使う筆名の1つでもあり、ここにも「弘」の字が出て来る。ろだん氏の御気に入りの字だろうか。ついでだが、彩佳(あやか)と、沙耶佳は音が似る。

ともあれ、やとりえでのHTML表記武弘四ツ谷論壇netの署名四ツ谷武和角川武弘もまた、両サイトの縁の深さを感じさせる。

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お読み頂き、ありがとう御座います。『論壇net』が閉鎖して時も経ち、世の関心も薄れるなかで『菊ノ紋ニュース』など別のサイトが同じ問題を繰り返しているのが残念です。ろだん氏たちの悪事を妨げるべく、ご支援を頂ければ幸いです。