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毎日一分で読める民法基本問題

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『民法の勉強はこのシリーズだけで十分』と言うハイレベルの問題と『これで民法が解けなければあきらめるしかない』と言う詳細な解説。 ライトノベル風の会話文で、眠くならず、さらっと読め…
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#民法

毎日一分で読める民法基本問題45

★今日の問題★  補助開始の審判の対象となるのはどのような人か。また、誰が請求することが…

毎日一分で読める民法基本問題33

★今日の問題★  成年被後見人が、精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況から回復…

毎日一分で読める民法基本問題32

★今日の問題★  成年被後見人は、身分上の行為について、単独で有効にすることができるのか…

毎日一分で読める民法基本問題31

★今日の問題★  Aは、後見開始の審判を受け、Cが成年後見人に選任された。その後、Aは、…

毎日一分で読める民法基本問題29

★今日の問題★  成年被後見人は意思能力がないものとみなされるため、成年被後見人の法律行…

毎日一分で読める民法基本問題28

★今日の問題★  被保佐人、被補助人は、本人として後見開始の審判を請求することができるが…

毎日一分で読める民法基本問題27

★今日の問題★  Aは、精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にあるが、Bとの間で、A所有の不動産について、売買契約を締結した。その後で、Aは、後見開始の審判を受け、Cが成年後見人となった。  この場合は、Cは、Aが上記契約締結時に、精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にあったことを主張し、Bとの契約を取消すことができる。 胡桃「10秒で答えてね。よーいどん!」 建太郎「おう」 1秒 2秒 3秒 4秒 5秒 6秒 7秒 8秒 9秒……

毎日一分で読める民法基本問題26

 成年後見人はどのような権限を有しているか? 胡桃「10秒で答えてね。よーいどん!」 建…

毎日一分で読める民法基本問題24

 精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にある者については、後見開始の審判の請求…

毎日一分で読める民法基本問題23

 未成年者Aは、法定代理人Bの同意を得て、古本屋の営業を営んでいたが、Bがこれを取り消し…

毎日一分で読める民法基本問題22

 未成年者Aは、法定代理人Bの同意を得て、古本屋の営業を営んでいた。しかし、Aが在庫を溜…

毎日一分で読める民法基本問題21

 次の文章の【   】を埋めた上で、その意味について答えよ。  一種又は数種の営業を許さ…

毎日一分で読める民法基本問題19

 未成年者Aは、資産家Bから、B所有の甲土地を無償で譲り受けようとしている。  この場合…

毎日一分で読める民法基本問題18

 未成年者が法定代理人の同意を得ずに法律行為をしたが、これを自ら取消そうとする場合は、法定代理人の同意を得なければ、有効に取消権を行使することができない。正しいか? 胡桃「10秒で答えてね。よーいどん!」 建太郎「おう」 1秒 2秒 3秒 4秒 5秒 6秒 7秒 8秒 9秒…… 胡桃「10秒経過。どうかしら?」 建太郎「ええっと。自分で取消すならば、別に法定代理人の同意を得なくていいんじゃないの? 」 胡桃「そうね。未成年者が法定代理人の同意を得ずにし