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4.インド映画の良さに気づいてしまった

こんにちは。
最近はどんどん寒くなってきて、完全に長袖の季節になりましたね。これからもっと寒くなって、布団が話してくれないのかと思うと朝が憂鬱です…😖

突然ですが、皆さんは映画はよく観ますか?
私は結構映画が好きで、ジャンルとしてはほっこりする話やコメディ、ホラー系などをよく観ます。ですが、最近初めて友人に誘ってもらってインド映画を見てみました🇮🇳

今回はその映画の感想と、そこから感じたインド映画の良さについてお話しようと思います。

「RRR」について

観た作品は「RRR」という作品だったのですが、少し概要をご紹介します。

あらすじ・概要

「RRR」は、2022年に公開されたミュージカルアクション映画です。
英国植民地時代のインドにて、ある村の少女が英国軍にさらわれてしまい、その子を取り戻すために立ち上がったのがビーム(画像右)。ある大義の為に英国政府の警察となるラーマ(画像左)。
立場的には敵同士の2人が運命的に出会い、唯一無二の親友となるのですが、ある事件によって引き裂かれて「友情」か「使命」かを選ばなくてはいけなくなり…。

といった内容になります。

結構話題になった作品のようですが、最初私は知らなくて「ナートゥ・ナートゥのやつだよ!」と言われてそれか!となりました😂


イッテQでガンバレルーヤのおふたりが踊ってましたよね。
インド映画史上最高制作費の7200万ドル(日本円で約97億円)が投資されたそうです。すごい😳



観た感想

まず映画が始まって最初に思ったのは、音響に映像美が凄すぎる!ということです。

※確信的な内容は避けますが、ここからネタバレ注意です!!!
ネタバレ避けたい方は「インド映画の良さについて」まで飛ばしてください!!

始まりは村の女の子の歌から始まるのですが、歌声も本当に小鳥の歌のように綺麗なんです…。そこで一気に心を掴まれ、その後の展開も衝撃的で最初の掴みがまさに完璧でした。

物語が進むと、このポスターの「使命か?友情か?」の意味が分かってきて、お互いの(特にラーマの)行動と心情の葛藤に大号泣でした。多分今年一泣きました。笑

ひとつシーンを紹介させてもらうと、ラーマがビームを痛めつけなくては行けないシーンがあるのですが、ラーマはこっそり涙を流しながらビームを痛めつけるんです!!苦しすぎる😭

あと、この映画で素晴らしいと思ったのは、テンポ感がよくて伏線回収が全てされるところです。3時間という長尺の映画なのですが、それを感じさせないテンポ感に、無駄のないシーン展開で全て回収してくれるので、観終わった後は感動しか残ってなかったです。

そしてラーマ…。本当にいい人すぎて、また新たな推しになりました。ラーマ最高!!!


インド映画の良さについて

たったひとつインド映画を観ただけで、インド映画の良さと言うには違うかもしれませんが、きっとこうなんだろうという私の想像も含めてお話します!

ひとつはキャラの善悪が振り切っていることです。よく、いい人だと思ったのに実は悪い人で裏切られるといったキャラがあると思いますが、この映画ではいい人はいい人なんです。私も最初、「絶対この人後で裏切るよ…。」とか思いながら観てたのですが、最後までずっといい人でした。ある意味裏切られた(?) 
なので、モヤモヤせずに観れました。

ふたつめは、適度にあのインド映画特有のダンス映像があることで、長尺でも飽きずに観れると言うことです。上映時間が約3時間という結構長い作品なのですが、本当にあっという間でした。実は、途中でお手洗いに行きたくなってしまって焦ったのですが、ダンスや迫力に圧倒されたり、ストーリー的に泣きすぎて気づいたら作品が終わってました😂
ミュージカルを映像で観てる感じで、思ったより違和感なかったです。そして迫力も凄い。

最後に

今回、私は「RRR」について語らせて頂きましたが、観た事の無い方は観たいと思って下さったでしょうか?
本当におすすめですので、ぜひぜひみてみてください😁
逆にもしおすすめのインド映画があれば、ぜひ教えてください!

それでは、今回はこの辺で👋  ̖́-

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