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【独立】私が土木工事の書類作成屋でフリーランスを目指す5つの理由

こんにちは。はんおじ(@hanpen_ozzy)と申します。
土木工事系をメインとした雑記ブログ「げんばかんとくのミライを明るくするブログ」を運営しております。

私はエックス(旧twitter)のプロフィールにも書いてるとおり、土木工事の書類作成屋として独立する事を目指しています。

今回の記事では、一般的な施工管理会社の一般土木工事の現場監督である私が「土木工事の書類作成屋を目指す理由」についてお伝えします。

先にその理由を5つ書いておきます。

1.自分のやりたい事ができる会社を作りたかった

2.現場監督の「闇(病み)」を無くしたい

3.自分の強みを活かして効率よく働きたい

4.プライベートを充実させたい

5.土木でフリーランスができる事を確かめたい


一つずつ深掘りしていきます!


1.自分のやりたい事ができる会社を作りたかった


私は社会人5年目の27歳くらいから自分の会社を持ちたいと思っていました。

しかし、私は多くの夢見がちな独立開業希望者と同様、ただ漠然と独立して新しい事業をしたいと思っていたんです。

なので、下請業者の社長さんと話してても「こいつまだまだだな」と思われていたでしょう。


私「ぼくいずれは独立したいんですよねー」

社長さん「良いんじゃない?で、何やるの?施工会社?建設業許可取るの5年かかんで?」

私「ん〜。施工会社やりたい訳じゃないんですよねー」

社長さん「じゃ何やるの?」

私「・・・ん〜。それは未定です笑」

という具合で当時は独立にだけ頭が行って肝心の事業は何をやるのかは悩んでいる状態でした。

しかし、35歳で転職した会社で世の中には工事の書類作成屋という職業が存在する事を知り、めちゃくちゃ衝撃を受けました。

なぜなら書類作成するだけで稼げるなんて神すぎる!!!と感動したのを覚えています。

2.現場監督の「闇(病み)」を無くしたい


だけども、わたしが知った書類作成屋は水道工事に限定したものでした。

わたしの専門は一般土木。

2019年ごろにインターネットで「一般土木 書類作成屋」で検索した時にはほぼ書類作成屋はいなかったように思います。

なのでこれはどうなるか分からんけど面白そうだな、独立するんだったら一般土木の書類作成屋だな、と思うようになったわけです。

それに需要は絶対あるだろうなと思いました。
だって、自分も同僚も一度は病んでいたから。

どんな現場でもそうだと思うんですけど、主任技術者と現場代理人を兼務で1人で見る現場だと、書類、現場、発注者・地先・他企業対応、社内書類などでパンパンになり高確率で病みます。人によって程度は違えど病みます。

なのでわたしはせっかく世のため人のため、頑張って働いている監督さんたちを救いたいと思ったんです。

人手不足の影響で仕方なく1人現場になってしまう監督さんを助けたい。

平日でも夜は休みの日と同じように過ごしてもらいたい。

こんなふうに思っています。

3.自分の強みを活かして効率よく働きたい


人には向き不向きがあります。それは昔からよく聞く話でした。

感じ取る言葉の雰囲気としては「人には向き不向きがあるから不向きな事も頑張って上手くできるようになれ」だと解釈していたんです。

けどある時違うな!?と思ったんです。

本当は「人には向き不向きがあるから無理に不向きを頑張らず、不向きは人に任せて向いてることを伸ばせ」だったんだとあるとき気がつきました。

何で気がついたかと言うと、Voicyパーソナリティがこんな事を言っていたんです。

「何でつらい仕事をいつまでも続けるの?あなたの苦手は誰かの得意かもしれないんだよ?だからあなたが嫌な仕事を続けるせいで、その仕事をやりたい人ができないでいるんだ。あなたは人がやりたい仕事を奪ってるんだよ」

この言葉がわたしにとってはとても腑に落ちて、急に目の前に視界が開けるような感覚でした。

このような経験から自分が苦手な現場サイドは人に任せ、得意な書類作成で行きていこうと誓ったのです。

4.プライベートを充実させたい


人生は80歳まで生きるとして、約「4,160週間」しか時間がないんです。

だから、やりたい事を全てやって終わる人生にしたい!と強く思っています。

もちろん仕事での成功もしたい事ですのでやるんですが、プライベートでやりたい事も我慢したくないと思っているんです。

自分が本当にやりたい事を考える時にはこんな問いかけを自分にしてみるといいと聞いたことがあります。それは「もし今、自由に使える10億円と時間があるとしたら何をしますか?」という問いです。これを読んでいるあなたなら何をやりますか?

私は「家族で海外旅行に年1回行くこと」「日本中の山に登ること」「筋トレしてかっこいい体になること」「英会話の習得」「子供達の応援・見守り」「少労所得の仕組作り」こんな感じです。

独立すれば収入は自分の頑張り次第で天井は無くなりますし、時間も作ろうと思えば作れる。独立することは自分にとってゴールではなく、人生でやりたい事を全部やるためのスタートラインです。

お金と時間の制限を無しにして考えることは、その人が本当にやりたい事があぶり出されるので皆さんも一度やってみて下さいね。

5.土木でフリーランスができる事を確かめたい

感覚的になんですけど、昔から土木業界で独立すると言えば、職人仲間を集めて小さな土建屋をスタートするみたいなルートしかないよなー、と思っていました。

しかし、前述したとおり今の会社に入ってから書類作成屋なる業態がある事を知りました。
さらにはtwitter内を探すと実際にフリーランスとして書類作成だったり設計業務だったりコンサルタントなどやられている方がいらっしゃってシンプルに「かっこいい!」と思いました。そして私もフリーランスでやってみたい!と考えたわけです。

でもフリーランスとしてやるためには仕事を戴かないといけないし、対価も戴かないとならない。「本当にみんなやれてるのか!?」という疑問も浮かびました。
なので、twitterで知り合った書類作成屋さんとして先輩の南建設さんに色々と直接聞いてみたんです。そしたら何とか生計立ってるようで「1人で現場を17年やってきたならひと通りできるでしょ?じゃあきっとできるよ。」とお言葉もいただきました。なので自分にもフリーランスができる事を確かめたい!そのように思いました。

6.最後に

今回は「私が土木工事の書類作成屋でフリーランスを目指す5つの理由」という事で私の今の想いをツラツラと書きつづってみました。

ここからどのような形で私のフリーランス物語が始まるのか、まだまだ見えない事だらけですが、一つ一つ積み上げていけば必ず自分なりの成功が待ってると信じて頑張ります。

これから失敗もたくさんしていくと思いますが暖かく見守って頂けると幸いです。

いつも励ましてくれるツイッターのフォロワー方、本当にありがとうございます。
みなさまのお陰で頑張ることができております!

それでは今回は、完全なる私の話でみなさまに提供できるものがありませんでしたけれど、最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

今後こちらのnoteでは、独立開業に関することをツラツラと綴っていきたいと思っております。

それでは。

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