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【日記】デザフェス58と文フリ37を梯子した話【準備編】

某日、所用で2023年11月11日にデザインフェスタへ行く予定があった。
さらに某日、デザインフェスタと同じ日に文学フリマがあり、その文学フリマにXのFFさんがいっぱい来ると知った。

仕方ない梯子するか。

悪夢の始まりであった。

前の話

本記事は、前の話から少し時間をさかのぼります。

会場へ行く方法を調べる

行くと決めたら、まずは行く方法を調べます。
具体的には、デザフェスの最寄り駅と文フリの最寄り駅はどこで、電車で何分くらいかかるか。

デザフェスの最寄り駅

デザインフェスタvol.58の会場は、東京ビッグサイト。
東京ビッグサイトの最寄り駅は2つ。「りんかい線国際展示場駅」と「ゆりかもめ東京ビッグサイト駅」。

文フリの最寄り駅

文学フリマ東京38の会場は、東京流通センター。
東京流通センターの最寄り駅は1つ。「東京モノレール戦流通センター駅」。
一応、「京急本線平和島駅」も最寄りとして紹介されていたが、徒歩20分。完全に田舎の距離感。除外。

デザフェス→文フリの最短距離

で、両者の最寄り駅から、安くて速い路線を調べる。
時間は適当。とりあえず、12:00発で。

  • 国際展示場駅発の場合【所要時間21分、総額544円】

    • 国際展示場駅→天王洲アイル駅(12:05~12:20)

    • 天王洲アイル駅→流通センター駅(12:21~12:26)

  • 東京ビッグサイト駅の場合【所要時間34分、総額733円】

    • 東京ビッグサイト駅→有明(東京)/国際展示場駅(12:02~12:04)

    • 有明(東京)/国際展示場駅→天王洲アイル駅(12:12~12:17)

    • 天王洲アイル駅→流通センター駅(12:31~12:36)

「国際展示場駅発、流通センター駅着」に決定。理由は言うまでもない。

持っていくものを調べる

調べるというか、デザフェスも文フリも一般での参加経験はあるので、深く考えてはいない。こんなん持っていけば安心だよっていう、初心者向けの教科書。

1.収容力が高い鞄

買ったものを収容するための鞄。
コンビニじゃないから、レジ袋が確実にあるわけではない。たくさん買う予定なら、たくさん入る鞄は必須。
お洒落なショルダーバッグの人に人権はない。

2.細かい現金

100円玉、500円玉、1,000円札をたくさん。
コンビニじゃないから、売り手も莫大な小銭は持っていない。売り手さんも頑張ってお釣りを準備しているが、買い手としても頑張って小銭を準備するのが親切。
10,000円札を出す人に人権はない。(10,000円札出して「釣りはいらねえぜ」ならOK)

3.ペン(任意)

買った本にサインをもらえるかもしれない魔法のアイテム。呪文は「サインクダサイ」。

4.モバイルバッテリー(任意)

スマホの体力を回復させる魔法のアイテム。

5.差し入れ(任意)

知り合いに渡すと喜ぶ魔法のアイテム。ポッキー&プリッツの日だったからポッキー&プリッツにした。

6.台湾の紙幣(絶対いらない)

「300円になります」
「はい、300元」
「!? 円でお願いします!」
「あ、元じゃなくて円? 失礼。台湾行ってたから聞き間違えた」
というネタをやりたいがために持っていった。優しいFFさんにしかしちゃ駄目だし、そもそもする必要がない。邪魔。でもやった。ごめん。

細かい現金を準備する

一番楽なのは、銀行で両替してもらう。有料。
コンビニで100円のお菓子買って、10,000円札で支払うのも良い。いつもの癖で「Suicaで」とか言わないように注意。

行きたいブースを決める

デザフェスも文フリも、数千の出店者がいるため、探すのは面倒。
事前に、行きたいブースに目星をつけて、ブースの番号を調べておくのがお勧め。

目的なくふらふら見たい人は、それでも良し。

たくさん寝る

最後に必要なのは睡眠。歩き回るのに体力使うので、たっぷり寝て体力を蓄えておこう。

ぼくみたいに東京エクストリームウォーク100で34km歩けるような平均より体力ある人は、前日に酒飲んでもいい。歩ける。

次の話

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