名刺に香りを忍ばせる
エステバンのマグノリアの香りがわたし的スマッシュヒット。かねてよりお香を好んで焚いているのだけれど、この度、名刺に香りを忍ばせてみたい欲望がむくむくと湧いてカードフレグランスを購入。５枚で税抜き2,500円の贅沢品は清水の舞台からの飛び降り案件なのだけれど、ほら、わたし転職活動をがんばりましたし、堅くなりがちなビジネスシーンに積極的に遊び心を取り入れていきたいタイプなので「えいっ！」と飛び降りてみました。
一枚を名刺入れに忍ばせ、もう一枚をもともと製品が入っていた小箱の底に忍ばせて在庫の名刺を移し替えました。これで、わたしの名刺はいつでもマグノリアの香りをほんのりまとっている状態になるはず。小箱もなんて素敵なデザインなんだ。誰かの名刺にほんのり香りがついていることに気がつく人なんてそう多くはいないと思いますが、これはわたしのわたしによるわたしのための仕事楽しみ術なので、誰かに気づかれようが気づかれまいがかまいません。仕事中にときどき名刺ケースを開いてこっそりとこの華やかな香りを楽しんでおります。
生活圏内に香ぎゃらりぃの店舗があるため、数年来足繁く通っては店中を隅から隅まで見て回り、ひとつひとつ香りを嗅ぎまわっているので日本香堂の商品全般ににちょっと詳しいわたし。anmingのピローミストも数年前に出会って以来、もはやわたしの生活に欠かせない逸品。この香りがわたし好みすぎて。
寝る前に枕元にひと吹きするだけで睡眠環境が著しく改善される。そのネーミングからてっきり安眠専門の香りだと思い込んで、寝る前の枕元へのひと吹き以外に使ったことがなかったのですが、安眠にとらわれず日常的に使ってもいいんだね。リビングのルームスプレーもこれにしよう。三年寝太郎になってしまうだろうか。
いただいたサポートは魔女修行の活動費用に充てたいと思います。