新春ハイで買ったものたち２
１月は往く、２月は逃げる、３月は去る。
すなわち、１月・２月・３月で構成される３学期はあっというまに過ぎていくぞ、と。小学生の頃に３学期の始業式の校長先生の話の中に高い確率で登場した格言。小学生の頃より大人になった今、響くな。え、紅白見たのて先週末じゃなかったっけ？２月ももう中盤だってー！？立春はもう過ぎたってー！！！まだ新春ハイの話の続きをしてもいいでしょうか。
①Holmegaard Flora ベース（24㎝メートル・mediumスモーク）
何年越しの野望だろう。いつか絶対に買うと決めていたもの。いつか欲しい、しかしそうそう花を部屋に飾る頻度が高いわけではないしまだいっか、と思って何年も先延ばしにしてきたもの。枝ものブーム到来の今、ついに念願のあれを買うべき時がきたのではあるまいか。そしてタイミングよく楽天お買い物マラソンが始まり、相変わらず新春ハイが止まらないわたし、流れるようにすーっと購入手続きを進めておりました。お店で実物をみたこともあるのだけれど「イメージしていたより実際はかなり大きく感じる24cm」とscopeさんで紹介されているだけあって、実物を手に取ると「う、うわぁ」と一瞬たじろぐほどの存在感。そして枝を活けてみる。素敵が止まらない。
世界中の皆様へ。Holmegaard Flora ベースが素敵です。素敵より上です。
②COCOSILK シルク 枕カバー
シルクの枕カバーにすると髪にも肌にも良いらしい。毎日のことだし、枕カバーをいい素材のものにするというのはQOLの向上にも効果が期待できそうだ、ということで、新春ハイが止まらないわたしがお買い物マラソンに乗じて流れるようにすーっと（以下省略）。洗い替えを考慮して２枚いっちゃうかとの思いも脳裏をかすめたけれど、色味とか素材感とかサイズ感とか、まずは１枚試してみてからだろうと、理性が正常に機能していて良かった。アッシュピンクは思ったよりベージュ寄りだったので、２枚目はピンクかな。枕カバーを替えたとたんに肌も髪もつるつるなんてことはないけれど、たしかになめらかな肌触りで髪にも肌にも寝ぐせがつきにくいのは間違いない。
シルクの枕カバーを選ぶにあたり、他のものも色々みてみたけれど、安いからと言って飛びついたら、裏面がひもで結ぶびんぼっちゃまタイプのものだったりするなどの落とし穴がそこかしこに張り巡らされているので気を付けて。そりゃあ一面シルク＋ひもか両面シルクかでお値段に差は出るでしょうよ。わたしが買ったのはファスナーで中に枕を閉じ込めるタイプのものなので表も裏もシルクです。
③箱ワイン 赤×4箱 ソン ド マル ティント バッグインボックス ボデガスミレニアム
転職活動をしていた時期から数ヶ月、夜中に頻繁に目が覚める、朝早くに目が覚めてそのまま眠れないという睡眠不足期が続いたので、睡眠薬として箱ワインを冷蔵庫に常備しておく習慣ができた（いいのか、悪いのか）。赤ワインを摂取するとかなりしっかり眠れる。おかげさまで今では夜中に目覚めたとしても再びすぐに再入眠ができて、朝は目覚ましよりちょっとだけ早く起きる生活（完全に老化現象）。箱ワインの購入は３度目（毎回楽天で３リットル×４箱を購入している！）だけれど今回購入したこの魚の柄の箱が今まで購入した箱ワインの中で一番かわいい。もう完全にパケ買いだ。海の音という名前のこのワイン、フルーティーで飲みやすくて、ついつい飲みすぎてしまうのだけれど、赤ワインに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があって老化防止や発がん抑制の効果があるらしいのでよしとする。
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