わたしの好きな曲（毎日がブルースだ）

MISIA - アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)

主題歌として使われていたドラマ『義母と娘のブルース』が名作だったからというだけではない。ドラマに竹野内豊が出ていたからというだけでもない。MISIAさんの神がかった歌唱力だけでもない。歌詞とメロディーとMISIAさんの声と（竹野内豊の思い出）の奇跡のコラボレーションで曲が曲以上のものになっている。（書いてる自分でも意味が分からない）

MISIAさんはかつては、素性を明かさない謎のディーバ、というイメージだったけれども、歌っていないときの素の表情なども拝見すると、とても心が豊かな方なのだろうなーと想像できる。でなきゃ、こんな曲歌えないよな。控えめに言っても好きだ。

あのね　いつの間にか　気づいたんだ　
愛に　もし　カタチがあって
それがすでに　わたしの胸に　はまってたなら
きっとずっと　今日よりもっと　
あなたのことを知るたびに
そのカタチはもう　あなたじゃなきゃ　
きっと隙間を作ってしまうね

あのね　大好きだよ
あなたが心の中で　広がってくたび
愛が　溢れ　涙こぼれるんだ

これから沢山の　泣き笑いを　
知るたびに増えていくの
飛び出たとこ　へこんだとこ　二人になってく
時にぶつかり　すり減って　
そして　また　埋めあっていけばいい

大好きなあなたが
そばにいないとき　ほら　胸が痛くなって
あなたのカタチ　見える　気がしたんだ

あのね　大好きだよ
何万回も　伝えよう　温かく増えた想いは
全部　アイノカタチです

ずっと　ずっと　大好きだよ
あなたが心の中で　広がってくたび
愛が　溢れ　涙こぼれるんだ
星の数ほどの中　ただ一人のあなたが　心にいるんだ
あのね　あのね　ずっと　大好きだよ
大好きだよ　ああ　ありがとう

「アイノカタチ」

あっという間に梅雨も明けて本格的な夏の到来。母に「梅雨が明けたね」とラインを送ったら「大雨の中をあなたが通勤する心配がなくなって安心」と返ってきて、いくつになっても母の中では娘は子供なんだなと笑ってしまった。40歳です。養護教諭をしている友達が修学旅行中で、訪問先の街の写真を送ってきてくれたのだけれども、それはわたしにとっては10年くらい前に訪れたきりの街で、懐かしさでノスタルジーに包まれた。10年前とはずいぶん変わった街並みと、変わらない異国情緒。写真の力ってすごいよね。先週末に行った水族館でわたしと同じ名前のクジラがイルカと一緒にイルカショーに出ていた。クジラもイルカも見事なショーだった。進行役のお兄さんがクジラの名前を呼ぶたびに心を掴まれてすっかりクジラ（とお兄さん）のファンに。また行きたい。

こちらのバージョンもいいな。寝ても覚めてもうだるような暑さだけれども、適切に冷房を使用して、生きて夏を乗り越えたい。