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寒い日を快適に過ごすためのアイテム

寒いのは苦手だ。かといって暑いのも苦手。しかし、寒くも暑くもないちょうどいい季節というのは、圧倒的に短くて寂しい。どんよりしたグレーの空を窓から眺めているとなんだか鬱々とした気分に陥ってしまいそうなので、せめて家の中でだけでも温かく快適に過ごせるように整えたい。

①足なり直角 再生ポリエステル ボアフリース ルームソックス

林田さんの記事で拝見してすぐさま買い求めた。ノーマルタイプを3足とロングタイプを2足。すごい!あったかいし、締め付け感が一切なくてストレスフリーだし、乾くのも早いし、あとお求めやすい価格だし。10年に一度と言われた猛烈な寒波を大過なくやり過ごせたのもこのルームソックスのおかげだと言っても過言ではない。どれくらいあたたかいかというと、履いたまま寝たら朝には裸足になっている日もあるくらいにあたたかい。時々うっすらと夜中に布団の中でルームソックスを脱いだ記憶が残っている日もある。それくらいあたたかいということでご理解いただければ。

スリッパも合わせて購入したのだけれども、これがまたいい仕事をしてくれている。

ブラウンチェックとネイビーチェックを色ち買いで2足。ルームソックスがもこもこ過ぎてルームソックスを履いたらスリッパは履けないのだけれども、ルームソックスを履いていない時(朝の出勤前とか、帰宅後とか)はこのスリッパに足元を守られている。かかとは踏み潰すバブーシュスタイルでいかせてもらっております。丸洗いできるし、足音も響かないし、最&高。冬用のスリッパは毎年色々試してきたけれども、かさばりすぎる、すぐにへたる、足音が気になる、など、なかなかこれといったものに出会えず、結局、無印良品に答えはあったのかーという気持ち。

ちなみに、林田さんの記事でご紹介されている消臭力のエアリーブーケも大ヒットだ。近場のスーパーやドラッグストアでは見つけきれずに、Amazonで購入したのだけれども、いまだに、リビングにゴロゴロしているときに、どこからかふわっとめちゃくちゃいい香りを感じて、なんだろうと思ったらソファの脇に忍ばせたエアリーブーケの仕業、という事態が頻発している。

11月の中旬頃にソファの脇に設置したものが本日現在、まだ半分以上残っているので、コスパにも非常に優れているといえる。トイレにもシューズボックスの中にも設置しているので(6個セットを買いましたからね)、エアリーブーケによって我が家の治安は維持されているといっても過言ではない(本日2度目)。ありがとうございます。

②陶器の湯たんぽ

もういつから使っているのかわからないくらいずーっと持っているもの。レンジでチンするタイプとか、シリコン製のタイプとか、近年新しく台頭してきた湯たんぽもあるけれども、わたしはどうしてもこの昔ながらの陶器の湯たんぽをやめられない。長年連れ添った愛着がね。とはいえ、ここ数年は、マイクロファイバーの毛布と敷パッドのおかげで、真冬でも布団に入った瞬間のひんやり感とは無縁の生活を送っていたので湯たんぽもすっかり放置していたところ、先日の大寒波の日にさすがのマイクロファイバーも今夜ばかりはひんやりしているに違いない、「出でよ、わたしの湯たんぽ」と引っ張り出して使ったというわけ。今季はじめての湯たんぽ。

湯たんぽカバーはこれまた大昔に無印良品で購入した赤白ボーダーのもの。赤の部分がえんじ色っぽい暗めの赤でわたし好み。やかんで沸かしたお湯をぽぽぽぽぽと注ぐ際に、ろうとを使わないダイレクト方式でやってしまうので、手元がぶれてお湯がこぼれてしまうこともあるけれど、それもわたしのかわいいところだ。中のお湯がもれないようにしっかりと蓋をして、湯たんぽカバーで包んでふとんの中に入れておくと夢のようにぽかぽか。陶器の保温性がすばらしく、翌朝もまだ湯たんぽが温かいのも愛されポイント。

③アラビア スンヌンタイ マグ

イッタラが好きなわたしはもちろんアラビアにも憧れている。先日、古いマグカップを断捨離して、新しく迎え入れたのがこちら。「スンヌンタイ」はフィンランド語で「日曜日」を意味するそう。

スンヌンタイにはカフェオレなどがよく似合う。春近しといえども、まだまだ寒い日が続きそう。お気に入りのマグカップで温かい飲み物を飲みながら寒い冬を乗り越えていきたい。皆様もどうぞご自愛を。

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