私が初めて小説を書いたのはって話

 こんにちは。なんか今日めちゃくちゃ目かゆい。5月中旬あたりから特に花粉の第二波が強かったんですけど、いい加減収まってほしいですねほんと。年中花粉とか笑えないから。冬しか休めないとかほんと笑えないから。いい加減にして。

 はのとです、初めまして。

 フィクションて楽しい。読むのも見るのも、楽しい。特に私が好きなのは、コメディ、あとバトル。基本的に偏差値0で見られるような物語が好きです。難しい話とか、重たい話とか、たまにはいいですけどね。でもやっぱり、誰も死なないような話がいいな。バトルはちょっと誰も死なないとか無理か。うん。

 何年か前に、立て続けに映画を3本見たときがありました。確か、ライオンキングと、東京喰種と、オタクに恋は難しい、だった気がする。確かね。違うかも。

 ライオンキング、クライマックスの戦うところ、口をあんぐり開けて瞬きも忘れて見入ってました。超かっけー、、、、、猛獣の叫び声?雄たけび?あれ、実はすごい苦手なんです。ディズニーランドでも耳を塞いでしまうくらい、すごく苦手。怖いから。でも、映画の中の猛獣たちの戦う姿はかっこよくて、雄たけびに気おされずに見られました。

 喰種は、初めて自分で見つけた面白い漫画でした。自分で見つけた訳じゃないけど。きっかけは友人だったけど。アニメと漫画どっちが先だったか忘れちゃったけど。一期の後に漫画読んだんだっけ。中学生とかのときだからもう思い出せないですね。頭使う話ですけど、映画になったところはそんなでもない簡単な話。序章みたいな。だから、ただ単に戦闘シーンがかっこよかった。私もかぐね欲しい。

 オタ恋は、監督が大好きだったので母と見に行きました。福田雄一、大好きなんですよね。ミュージカル的要素が多すぎて面白さとしてはいつもより少なかったような気がするけど、でもやっぱり、あれくらい簡単に見て笑える話、いいですね。

 なんか話逸れまくりだ。そろそろ本題に入りますね。

 私が初めて小説を書いたのは、弟の誕生日プレゼントでした。それより前は確か、絵本を描いてプレゼントしたような気がします。小学生の弟に。いや、遅すぎ。成長してるよ、弟。

 で、小学校高学年のときかな。当時大好きだったドラゴンボールを、自分なりに小説にしてプレゼントしました。最後の場面ね。魔人ブウとの最後のとこ。超元気玉のとこらへん。あそこを、何か月もかけて小説に書いて、プレゼントしました。懐かしい。

 それがきっかけで、私は小説を自分で書くことの楽しさを知りました。だからその後も、好きだったドラマを小説にしてみたり、漫画を小説にしてみたり、ドラマにオリジナルストーリーを足して書いてみたり。楽しかった。

 そして、初めてオリジナルの作品を書いたのが、小学5年生のとき。当時の友人と、リレー小説みたいな感じで書いていました。確かストーリーは、ミステリー。秀才小学生の修学旅行で担任の先生がさらわれて、6人の小学生たちが誰にも見つからないように先生を助け出す話。懐かしい。あれ、どこやったかな。久しぶりに読みたい。一緒に書いていた友人とはかなりおっきい軋轢が中学校でできてしまったので、その子が持っていたら一生拝めませんね、、、

 そして中学生の頃。大好きだった音楽クリエイターグループの楽曲を、小説にして楽しんでました。友人たちが読みたいと言ってくれて、私が書いた。「ねえ続き出来た?」なんて頻繁に聞かれて、誰かに楽しみにされることがすごく嬉しかった。一緒に名前を考えたりね。懐かしいなあ。部活中に一生懸命書いてた。ごめんね、吹奏楽部の顧問の先生。

 そんで高校生。一番尊敬するキーボーディストの方が、エイプリルフールにおおふざけした嘘を、勝手に小説に書きました。こんな設定のゲームができるよ、みたいな感じだったかな。設定が本当に細かくて、HPもしっかりしていて、すごかった。無駄なクオリティの高さでした。すごかった、、

 で、それを自分なりに色々考えて、小説にしました。数か月後にそのキーボーディストの方のイベントを支えていた方にお渡ししたら、めちゃくちゃ褒めてくれて。嬉しかったなあ。高校生でこんなにしっかりしたストーリーを考えられるなんて、みたいなことを言ってくれました。その方は褒めるのが上手でしたから、私は簡単に舞い上がってしまうのです。

 そんな感じで、私実はなんやかんやで物語書いてきたんですね。オリジナルは少ないけど。これからも、書いていたいな。自己満だけど。誰に見せるでもないけどね。書き終わったときの達成感。あれは忘れられないなあ。

 読むのも、見るのも、そして作るのも、私はずっと好き。

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