大学4年秋、すべてのto doが終わって何をしているかというと

 こんにちは。だいぶお久しぶりになってしまいました。なんでかな。まあ単純に時間がなかったですね。言い訳ですか? すみません。でもさ、そんなことしている内にチェンソーマンとBLEACH、アニメ始まりましたね。どっちも目ガン開いて口開いたまま見てました。BLEACHは一護が出てきた瞬間に泣いた。チェンソーマンは絵が綺麗すぎて脱帽。最高の秋だ。

 初めまして。はのとです。


 更新がだいぶ遅れましたね。まあ義務じゃないし仕事でもないので更新頻度なんてどうでもいいですが、そうこうしている内に書きたいことばかりたまっていくので、そろそろ書こうかなとね。読むべき論文を差し置いてnoteを開いたまでです。

 私大学4年生で、教員採用試験が終わって、結果発表も終わって、無事合格いたしまして、それに関してはまた別に書こうと思っているんだけど、とにかくすべてのto doが終わりました。まあ卒論とかまだあるけどさ、なんとかなるでしょ。

 私の大学生活は、勉強の日々でした。授業だけじゃなくて、教採の勉強も含めて、毎日勉強勉強。遊ぶ時間なんてほとんどなくて、勉強以外の時間は部活の練習してって感じでさ。勉強と部活だけの日々。


 そして勉強に1段落がついた私に残ったのは「部活」。しぶとく卒業目前まで居残るのが私たちの部活の伝統なので、まだまだ現役です。1か月前には合宿に行ったし、もうすぐ次のライブもあります。あ、軽音楽部です。

 今までは授業や勉強と両立して部活の練習をしていたんですけど、勉強がなくなったおかげで練習がかなり余裕余裕になっててさ。本番まであろ2週間以上あるのに、もう全曲ほぼ完ぺきに弾けるようになっちゃった。まだ1回も練習入ってないバンドもあるのに。

 今までだったら、1週間前でも焦って練習してたんだよ。それがもう、あとは本番を待つのみって感じでさ。時間あるなーって客観的に思った。


 でもさ、なんかnote開く時間すらなかったの。なんで? 時間あるからずっと練習してたのかな。そう思ってここ1か月の生活を思い出してみたんですけど、違いました。何してたと思う? ごめん、遊んでた。

 9月末、学科の友だちの家に泊まる。酒を1缶だけ飲む。夜な夜な喋りながら大学生活を振り返りエモくなる。その翌々日、部活の同期とサシ飲み。部活の話や進路、今までの話をしながらエモくなる。同期愛が止まらなくなってべろべろになる。

 翌週、10月初週。地元の友だちが一人暮らしをしている家に泊まる。酒を浴びるほど飲む。まじで浴びるほど飲んで漏れなく全部出す。バカか。大バカか。酒を飲んで恋人に電話するのやめなさい。友だちと恋人を繋げようとするのやめなさい。絵に描いたような二日酔い。やめなさい。その翌々日、昔からお世話になっているおじさんとバーで飲み。おされな本物のお酒をご馳走になり、再び二日酔い。

 翌週。今週ですね。後輩たちとベロ酔い。通い慣れた居酒屋で最高記録を更新。恋人に支えられながら帰路につくも、あまりにも平衡感覚がなくなるので恋人が家までついてきてくれてしまった。ごめん。まじでごめん。後輩たちの前でベロ酔いもごめんだし、恋人をお持ち帰りしたことも本当にごめん。


 いやいやいやいや、毎週毎週懲りずに酒飲んでただけじゃねーか。でもさ、こういうことしたかったの。私、まあ社会情勢的な背景もあるとはいえ、お店でお酒を飲むようになったのが4年生になってからなんです。それまでは、まあ20歳まで飲まなかったし、飲むとしても家でって感じで、お店でお酒を、4年になるまで飲んだこと1回しかなくて。

 ずっと勉強で忙しかったし、朝早くから授業とかあったから、夜遅くまで飲むとかもできなくて。だから、平日の授業終わりに飲むとかずっと憧れてた。大学生っぽいなって、いいなって。

 だから私は、みんなが大学1年生で一通り経験するような失敗を今経験しています。それはそれで、まあ、いいでしょ。だから、みんなと違って介抱してくれる相手が先輩じゃなくて後輩なんだ。タチ悪いな。


 まあほら、さすがに飲んでただけで時間過ぎたわけじゃないよ。空いてる日はだいたい家で練習をしたり、バンドで練習に入ったり、恋人と電話したり、そんな日々を送っています。どう考えても毎日暇なのに、忙殺されているような感覚に陥っている。贅沢だな。遊んで忙しいなんて。

 

 でもね、この間感じたことを聞いてほしい。私は根が陰キャなので、大勢での集まりとか苦手です。「何人から大人数?」という質問に「5人」とはっかり答えます。これはどうなんだろう。平均値とりたいですね。友だちが10人からでしょって言ってて、ネアカこえーと思いました。

 で、私は部活が、後輩が大好きなので、用がなくても部員のたまり場に行ったりして、大勢の後輩たちに囲まれながら喋って騒いで家に帰ります。楽しいです。最高の時間です。

 でもね、この間も、授業は13:30からなのに、後輩に会いたいからいつもは11:00とかには大学に行くように家を出るんですけど、その日、朝起きて、「今日は無理」って思ったんです。後輩には会いたい。11:00に大学に着く時間に間に合って起きた。なのに、身体が早く家を出ることを拒否していたんです。

 知らぬ間に疲れていたんだなと。自分に向いている生き方ではなかったことを認識しました。これからはあんま頻繁には通わないだろうなって思った。ちょうどさ、2日置きとかに人と会って遊んでいたので、1人の時間がなくてそれも嫌だったんだと思う。大勢でいることが苦手で、1人の時間が絶対に必要な私は、そこの均衡を図らないと疲れてしまう。

 部活も後輩も友だちも大好きなのにな~~~~。体質? 性格? 悔しい気持ちでいっぱいだよ。


 まあそんな感じで、すべてのto doから解放された私が何をしていたかと言うと、大学1年生みたいな日々を送っています。今は、遊び疲れて体調崩している最中です。何をしている。でも、そんなことすら大学生らしくて嬉しくなっちゃうすっとこどっこいです。

 noteに今感じていることを書くと、やっぱり自分の中で感情とか整理できていいですね。遊びと部活で忙殺されてストレスという贅沢すぎる悩みを抱えていたんですけど、スッキリしました。今から論文ちゃんと読みます。


 ごめん嘘。論文を翻訳にかけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?