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アンチ・エイジング(歩く)1

50にもなるとアンチエイジングについては色々考えた。

僕の職場はよく歩くので歩き方について調べたことがある。そんな中で効果的だなと思えたのが「なんば歩き亅。

昔の人の白黒写真から立ち方に注目して「立ち方だけではなく歩き方も肩幅の足を開き歩いていたのではないか」の作者の推測が興味深くて半年ばかり本の通り意識して実践してみた。

それは現代で言うところのトッポイ歩き方で、どこでこのような歩き方をしても正直恥ずかしいので夜な夜な実践していた。

けれど、この歩き方は理に叶っているようで歩き方を現代風に自分流にアレンジすれば歩くのに省エネ、つまりアンチエイジングできることになる。

この歩き方を大まかの言うと

片足を踏み出すのに少し遅れて片手が足の推進力をフォローするようについて行く感じ

つまり両手両足を同時に出して、コントでよくある(?)緊張している人を演じれば少し近づく。

太字を意識して歩くだけでもかなりの仕事が楽になります。

なんば歩きの中にもう一つ『平地平楽ーー旅館の仲居さんが料理を運ぶ足の動き。上下のブレがなく、地面スレスレなので無駄な動きがない』について書かれていました。

僕はよく20キロ程の物を運ぶけど、よく軽そうに持つので「力持ちだね〜」なんて言われるけど実際は慣性の法則や平地平楽を使って仕事をしているので体が楽なだけなのだ。

参考図書ー驚異のなんば歩き/甲野善紀

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