見出し画像

【飯能産の食材も使った 英国流アフタヌーンティー in English】

2022年10月10日(月)、森の中にある先生のご自宅で
【飯能産の食材も使った 英国流アフタヌーンティー in English】
のお料理教室が開催されました。
講師は飯能で民泊をされている、英国人のスチュワート先生です。

まずは、ウェルカムティーと焼き菓子をいただきながら
イギリスでのアフタヌーンティーの起源や、実際にイギリス人が
どのようにアフタヌーンティーを楽しんでいるかお話を聞きました。

それから、アフタヌーンティーの定番のティーフードである
スコーン、(スーパーでは見かけない)クロテッドクリームの代用品、
苺ジャム、ラベンダーのカップケーキ、そして、伝統的な胡瓜とディルと
クリームチーズのサンドイッチの作り方を習いました。

スコーンは小麦にバターをrub in(擦り込む)するのがコツ
ワインビネガー漬の胡瓜、クリームチーズ、そしてディル。大人風味。

スチュワート先生は、イギリスのお祖母ちゃんが作るような
伝統的なレシピを、ご自分でアレンジされています。
近所のスーパーで手に入る素材で作れる、簡単なレシピです。
すぐにおうちで再現できるのが嬉しい。

ヨーグルト入りの軽い歯ざわりのスコーン
カップケーキをアイシング中。生花を飾っています。

スコーンとカップケーキには、飯能産の小島農園の小麦粉を用いて
お茶は小政園さんの和紅茶をいれました。
参加者には紅茶のインストラクターさんもいらしたのですが
プロも思わず「美味しい!」と声をあげる、自然な甘みのお茶でした。

小政園さんの和紅茶。実は和紅茶、増えてるんですよ。

デモンストレーションの後は、お料理を三段ケーキスタンド
(スリーティアーズ)に飾り付けます。
ぐっとアフタヌーンティー気分が盛り上がります!

アフタヌーンティーの基本的なマナーは、下の段から
「サンドイッチ→スコーン→スイーツ」の順番で食べます。
スコーンは横に半分にカットし、クリームやジャムを挟んで頂きます。

スチュワート先生、美しいティーフードと「はい、ポーズ」!

お花の飾り付け、繊細なティーカップ、アンティークのカトラリー等、
テーブルの隅々まで、先生の英国愛とおもてなし心が溢れていました。

こんな素敵なティーフードがおうちでも作れるように!

お食事の後は、皆さんと、飯能やイギリス、お料理や紅茶について
和やかに話が弾みました。
身も心もおなか一杯になった幸せなひと時でした。

参加者のみな様、スチュワート先生、アシスタントのテツさん、
どうもありがとうございました。

コーディネーター : 小林 美香

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?