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僕が行った動物園 「富士サファリパーク」 第一弾

皆さんこんばんは、最近ホロライブというものにどハマリした探究部員のたっちゃんです。ホロライブのみんながカワイイくて仕方ありません。

今日は私が行った動物園についてお話していきたいと思います。
その動物園は「富士サファリパーク」です。

皆さんもCMなどで見たことがある人も多いと思います。特徴的な歌が耳に残りますよね。

3回に分けてこの富士サファリパークについて書いていこうと思います。今回は第一弾。肉食動物のことを紹介していきます。

富士サファリパークについて

まず富士サファリパークの事をお話していきたいと思います。

富士サファリパークは、富士山の麓にある静岡県裾野市にあり、総面積は74万平方メートルで、日本最大規模の原生態野生動物公園の一つです。

広大な敷地に約60種、900匹の動物が暮らしています。

それでは早速飼育されている動物についてお話していきたいと思います。

クマゾーン

車で動物たちの敷地に入り、最初にお出迎えしてくれるのがヒグマです。
雨の中、外にいるのでかわいそうな気持ちもしましたが、クマの子どもは元気に木登りしてますね。わんぱくですね。

クマに遭遇したら絶対に木に登っちゃいけません。クマは意外と木登りが得意です。

またクマは犬の何倍も嗅覚が優れているそう。(獲物をクマがくまなく探します)

この富士サファリパークにいるクマは
・ヒマラヤヒグマ
・ヒグマ
・アメリカグマ
の3種です。

どのクマも見るだけであれば可愛いですね。

どこか遠くを見つめているクマ
熊から逃げる際に木に登って安心したら駄目です。
登ってきます。木にはをつけよう。

ライオンゾーン

続いてはライオンです。
ライオンキングのムファサのようなライオンはいませんでした。

みんな雨の中でもゴロゴロしています。
ライオンはネコ科なのに群れを作ります。これがとっても興味深いと私は思っています。

またライオンの群れのことを「プライド」と言い、オス1〜2頭、複数のメス、そして子どもからなる群れです。

https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/details/post-2730.php

ライオンはカッコよくてカワイイです。

雨で見えづらくてすみません

アムールトラ

次に紹介するのはネコ科の最大種の一つと言われるアムールトラというトラです。

皆さんトラの住んでる所はイメージを持っていますか?正解は森や林です。

現在ではアムールトラはロシア極東の沿海地方およびハバロフスク地方のみに生息しているようです。

アムールトラは絶滅危惧種です。
なぜ数が少ないと言いますと、

・密猟
・生息地の減少
・毛皮、骨目的の狩猟です。

アムールトラの他にも8亜種がいてそのうち4種が絶滅しています。

寒い北方に生息するトラは「ベルクマンの法則」で体が大きくなります。

ティガーがいますよ。

チーター

次はチーターです。残念ながらチーターの展示は私が行った時はお休みでした。

チーターの飼育場はチーターが思いっきり走れるようになっています。

チーターはなぜ早く走れるのでしょうか。秘密は長い足、しなやかな身体、足の筋肉にあります。

普通ネコ科の爪は肉球にしまっており、狩りをするときに出して活用しています。それに対してチーターの爪は出っぱなし。スパイクのようにしています。

また身体をバネのようにして走っているから時速100km以上出せるのです。

ヒョウ

続いて紹介するのは、ヒョウです。漢字で書くと「豹」です。
小さい動物からゾウやキリンなど超大型草食動物の子供を捕食することもあるそうです。

動物園では餌として馬肉を中心に与えているそうです。

今回私が富士サファリパークで見たのは「クロヒョウ」です。メラニン色素が多い変異種の豹です。

メラニンは私達の頭にもありますね。

ヒョウもガタイが良くてかっこいいですよね。


説明の看板です

シマハイエナ

次はシマハイエナ。ブチハイエナと違って体にシマシマ模様が入っているハイエナです。

ハイエナは死骸を食べているイメージがありますが、実は狩り上手な狩人です。ライオンの狩りの成功率は30%前後ですがハイエナの狩りの成功率は60〜70%だそうです。

以上、僕が行った動物園 「富士サファリパーク」 第一弾でした。

第二弾を乞うご期待。


〜顧問のつぶやき〜
富士サファリパークのナイトサファリに昔行ったことがあります。身近にさまざまな動物を見ると単純に感動しますね。

アムールトラについて書かれていましたが、なぜアムールトラが密猟される理由に「骨」があるのか気になりました。

なんとアムールトラの骨は漢方として利用されてきた歴史があるのですね。知りませんでした。

虎の骨格に由来する生薬は虎骨と呼ばれ、日本でも古くは江戸時代にコレラが流行った時に利用されたようです。

以下のサイトにはこうあります。

江戸時代のコレラの流行時,大阪の道修町では薬祖神として知られる少彦名神社,通称「神農さん」に「神虎(張り子の虎)」が奉納されました。コレラ収束を願って虎骨の病除けの願いを込めたのです。この風習は現在でも続いており,毎年11月の神農祭では張り子の虎が配られています。

虎にまつわるものがあるところには、病除けとのつながりがあるのかもしれません。

以前、探究部員のHiDEが飯能市にある虎秀という地名について記事にしてくれました。もしかすると病除けに関連のある場所、信仰などがあった可能性もありますね。


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