バス釣りに使える“秘密"のニンフとは?
今回のテーマは
「フライフィッシング × ブラックバス」
ということで、フライフィッシングでバスを釣ってみることにしました。
使うのはフライの中でもニンフです。
バスと言えば、「バスバグ」というフライがあるのですが、そのニンフ版ということで、「バスバグニンフ(通称:カメムシくん)」と名付けたオリジナルフライを使ってバスを狙います。
実際にこのバスバグニンフを使ってバスを釣ることができるのか、実証実験ということで、数日かけて試してきました。
なお、このバスバグニンフの作り方は、次回の記事で紹介します。
さっそく釣れるもブルーギルばかり
キャストし始めると、さっそくひきがきます。
しかし、釣れたのはブルーギル。
このスポットでこのシーズンにはブルーギルが大量に釣れるため、まあ予想通りのスタートです。
その後もキャストの度にひきがあるものの、明らかにこれはブルーギルだな、という軽いひきばかり。釣り上げるとやっぱりブルーギル。
とは言いつつも、このオリジナルフライ、ブルーギルは問題なく釣れます。
しかし、本命はバス。
深さを変えながら、スポットも移動してバスを狙います。
少女たちに絡まれながらもバスをキャッチ
少し木陰のスポットで釣りをしていると、しばらくして少女たちに話しかけられました。公園で釣りをしていると、たびたび話しかけられるのですが、普段であれば一言二言で会話は終了します。
しかし、この少女たちはかなり興味があったようで、いろいろと質問をされ、結局5-10分ほど質問攻めでした。笑
その後、少女たちに見守られながらも、ようやく再開、とキャストをし始めたそのとき!
!!!
まさかのオーディエンスがいる中で、なかなかのサイズのバスがきてくれました。しかも、カメムシくん、しっかり奥まで飲み込まれてる。
ひとまず、このバスバグニンフでバスが釣れる、ということは立証されました。
クラッピーも釣れるバスバグニンフ
さらにキャストし続けると、今度はクラッピーが!
バスではないけど、かなりいいサイズの良型です。
ブルーギルよりも難易度が高いクラッピー。なかなかうれしい1匹です。
クラッピーについては、以前にも紹介しているので、こちらもご覧ください。
バスもしっかり釣れました
その後も引き続き、キャストし続けます。
すると、しっかりバスがきてくれました。
きれいなバスです。
皮一枚でつながってるけど、しっかり釣れました。
最後は、夕暮れどきのラスト一投ということで投げたキャストで、かなりの大物を釣りあげます。このスポットでこのサイズのバスはなかなかいないので、興奮してしまいました。
バスバグニンフの実証実験の様子はこちらの動画でどうぞ。動画内で釣り方のポイントやタックルの紹介も解説しています。ぜひご覧ください。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?