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勝手につがって産んだくせに


タイトルと中身はあまり噛み合ってないが、ダ・ヴィンチ・恐山さんが繰り出した重めの言葉(※)を勝手にパクって書いた。

(※)動画の流れの中での発言で、彼自身がそういう主張を掲げている訳では無い。
https://youtu.be/273_nV7yt9U?si=4c8WxyAJ3LCaDy_V



30歳を迎えて同級生たちの結婚ラッシュが終わりいくばくか、今度は出産ラッシュがやってきた。


今日集まった同級生は子供はいないが当然のように子供を持つプランで生きており、女ゆえタイムリミット等シビアな話題にもなった。
(あと未婚組は、レアリティの低い雑魚苗字に変わることになったらマジでやだ、田中とか。といった話で盛り上がった。あ、かまどさん……。)

出産や不妊治療等の話には、インターネットで知識は蓄えているので合わせられた。

しかし、自分は子供を持つライフプランは今現在わりと捨てのカードと思いつつある。そして子供を持たないなら、結婚もマストではないな、と。

だがあまりにも結婚出産プランを前提としている空気に雨穴や風穴を開けてまで自分の思想を言えやしない、と日和ったので、無念とともにここに書き記しておく。



20代以前は、
へぇ~結婚適齢期って27歳なんだ〜(出典:ドラマ「やまとなでしこ」)
ふ〜ん、結婚して2年くらいして子供産むのが良いのね〜

という情報をなんとなく受け入れてたが、自分がその年齢に近づいてきて、人並みにお付き合いや同棲を経験しても、そもそもなぜ結婚出産したいのかがピンと来ず、みんな周りの流れに乗って進んでるだけなのでは?と思い始めた。

(だいたいの人はそうではないと思うが、結婚出産意欲が湧かない自分を正当化するためにそういうことにしているのだと思う。)


そう仮定すると、ひねくれ天邪鬼フェスティバル年中開催中の自分は、みんなが流されてる中あえて流れに逆らったほうがイカしてね?という鮭の遡上みたいなマインド(イカなのにね)が生まれてきて、環境メタとしての独身貴族を謳歌している気がする。

(まぁ普通に性格的に独りが好きで人といると疲れる、自己肯定感が低いので自分のコピペみたいな子供産まれちゃったらちょっと無理かも、という吐き気と吐き気の千秋楽みたいなおぞましく醜くあさましい何か、の要因も大きいが。)



逆に独身貴族がメジャーな世の中だったら、あえて結婚出産してやろうじゃん、ってなってたのかもしれない。



このロジックを流用すると、少子化が進んだネオ日本で独身が当たり前になった時、周りの流れに合わせる協調性のある人間は独身を選び、自分みたいなひねくれものだけがあえて結婚出産するものの、適正がないので順当に上手く行かずに破綻し、子供は全員グレて犯罪者となり、街の治安は終わり、政府の全ての機能は失われ、滅び、沈没するのかもしれない。



そうなる前に、






















行こう!選挙!


あなたの一票が未来を変える!



以上、ネオ日本選挙管理委員会がお送りしました。

明日は月曜です。たくさん働いて納税するように。



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