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第10話 著作権ナァナァ 絵本読み聞かせ動画の投稿

こんにちは、こんまり流片づけコンサルタントハンナです。

第9話は、『西野亮廣エンタメ研究所』に入り、出会う人、行く場所がガラッと変わった、という話でした。

第10話は、絵本の読み聞かせ動画の投稿を始めたお話です。

少々お時間を頂けると嬉しいです。


西野亮廣さんの絵本『チックタック~約束の時計台~』が発売されて、間もなく、絵本の読み聞かせ動画をYouTubeに投稿しました。

というのも、西野亮廣さんご本人から「ぜんぜんいい!」っと、お許しを頂けたからでした。

2019年4月28日~5月12日 兵庫県満願寺で『チックタック約束の時計台 ~光る絵本と光る満願寺展~』がありました。

それはそれは幻想的で、素晴らしい個展でした。

この会場には、時々、西野亮廣さんも足を運んでおられました。

この時、聞くことができたんです。

「チックタックの絵本の読み聞かせ動画をYouTubeに投稿してもいいですか?」

「ぜんぜんいい!」

「全部ですか?」

「ぜんぜんいい!」

「ありがとうございます」

10秒ほどの会話ですが、ぜんぜんいいそうでした。

動画を作り投稿。

西野さんがTwitterでリツイートしてくださったので、沢山の方に見ていただくことができました。今では2万回再生。

西野亮廣さんの絵本の世界を知っていただき、好きになってくれる人が増えると嬉しい。

私ごときが恐縮ですが、「なんせ作品を傷つけないように」と作りました。

絵本『えんとつ町のプペル』の朗読会をする時もそうでしたが、初めは、泣いてしまって、練習にならない。

西野さんの絵本の多くは、イイ感じに読めるようになる前に、「泣かないようにする」というハードルを越える必要がありました。

絵本には、なっていない物語り、西野さんのブログに載っていた『ヤクとヤヨイの千年物語』もそのひとつ。

『命』『愛』の形を考えさせられる美しい物語でした。


こちらは、ブログでの公開だったので、絵はなし。

西野さん初の絵本『Dr.インクの星空キネマ』の挿絵が入っている以外、絵はついていませんでした。

西野絵本の圧倒的な絵がない中、どうすれば読み聞かせ動画を見てもらえるだろうと考えました。

物語りへの理解を深めたい、という想いと、読み聞かせに動きをつけたい想いから、手書き文字にしました。

私は字が下手なので、一度プリントアウトした紙を薄紙でトレース、もはや写経。

これをスキャンしてスライド動画にしました。

今は、ヤフーブログの終了により、『ヤクとヤヨイの千年物語』の記事は見れなくなってしまいましたが、複雑に絡み合う西野さんの作品を追っていくと、いつかどこかで、形を変えて、なぞられるのではないかなと勝手に思っています(#^^#)。

これまで、いくつか絵本の朗読動画を投稿してきました。

当時は録音用のマイクもなく、音も悪いです。(失礼しております💦)

動画の作り方も自己流なので、スライドショーに自分が合わせるという、謎に難しいやり方で作っていました。


それでも「絵本買ったよ!」っと言ってくれる友達がいたり、「寝る前に聞いてたけど、ハンナさんだったんですね」と話しかけてくださる方がいたり。

ほんの少しでも、西野さんの絵本の世界を好きになる きっかけ になれたとしたら、大変うれしく思います。


最後までお読み下さりありがとうございます。

第11話は『念願の朗読会「えんとつ町のプペル」生演奏×映像』です。




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