美味しい本場韓国の浅漬けキムチ「コッチョリ」の作り方
韓国の食生活に欠かすことのできないキムチ。
韓国に来たばかりの頃はあまり好きではなかったのですが、今ではキムチのおいしさがわかるようになってしまいました。
種類も多く、また同じ白菜キムチでもよく漬かった酸っぱいキムチから、つけてすぐ食べる浅漬けキムチまでいろいろです。
ちなみに私は酸っぱくなったキムチよりも、浅漬けキムチの方が好きです。
つけたその日に食べられる浅漬け向けのキムチを特に「コッチョリ」といいます。
外国人向けの料理教室に行って、このコッチョリの作り方を習ってきました。
作りながら、少し味見したり、できてから豚肉と一緒に食べたりしたのですが、めちゃめちゃおいしかった!!
キムチ好きな方にはきっと喜んでもらえると思います。
【材料】
白菜1キログラム
粗塩3分の1カップ、
いりごま大さじ1
[ヤンニョム材料]
コチュカル(唐辛子粉)1カップ
カナリエクジョッ(魚醤)2分の1カップ
セウジョッ(あみの塩辛)大さじ2
ご飯大さじ3
メシルチョン(梅シロップ)大さじ2
細ネギ、50グラム
青唐辛子2本
赤唐辛子1本
梨1つ
大根3分の1本
玉ねぎ1つ
ニンニク2株
しょうが1つ
【作り方】
1️⃣白菜を軽く洗って軸を取り、葉を縦に半分に切り、さらにそれを斜めに半分に切る。きちんと洗ってざるにあげる。
2️⃣洗って水を切った白菜にまんべんなく塩をふりかけて1時間ほど寝かせて塩漬けする。途中30分ぐらい経った頃に混ぜる。
3️⃣細ネギは3センチの長さに切り、生の青唐辛子と赤唐辛子は斜め薄切りにする。
4️⃣なし、大根、玉ねぎ、ニンニク、生姜は、適当な大きさに切ってから、ご飯とミキサーにかける。
5️⃣4️⃣にコチュカルを入れて混ぜてふやかす。
6️⃣ あみの塩辛をミキサーにかける。
7️⃣5️⃣に魚醬と梅シロップと6️⃣と3️⃣を入れて混ぜて味をみながら整える。
8️⃣2️⃣の塩漬けした白菜の水気を切って、大きいたらいに移し、7️⃣とゴマ半分を入れて手で混ぜる。
9️⃣残りのゴマをふりかけて出来上がり。
出来立てキムチは豚バラに塊肉で作ったスユクといっしょに食べると絶品です😋
スユクは、鍋に玉ねぎをしいて豚バラ肉の塊、肉をのせて、韓国味噌、酒、みりん、黒粒胡椒、ローリエの葉、水を入れ、上に青ネギをのせて蓋をして50分ほどゆでれば出来上がりです。
(写真では醤油と一緒に漬け込んだレモンとリンゴも入っています。)
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