見出し画像

英会話、リズムで勝負!

英語は、リズムが大事と言われます。リズムに乗って発すれば、あら不思議。こんな風、あんな風に聞こえて。たまにはそれが通じちゃう場合もあるなんて、嘘のようなホントのお話です。

1   Have an eye(危ない!)

 「ハブ・アン・アイ」を少し早めに、前後を続けて発音してみると「ハバナイ」。ハバナイって「危ない」って聞こえませんか?「危ない」の頭を発音するときに「H」の音を入れて大きな声で発すれば。。。。人が道路を横断中に車にはねられそうになった時、自分が歩行中に自転車がぶつかりそうになった時などの場面で。意味は「気をつけろ!」「注意しろ!」

2  Hang in there(励んで!)

  「ハング・イン・ゼア」を少し早めに前後を続けて発音してみると「ハギンデア」。繰り返していると「励んで」って聞こえませんか? 意味はそのものズバリ「頑張れ」。

3   What is the matter? (ウスマラ)

 「ワット・イズ・ザ・マター」を米語風(※英国風ではダメです。Tの音を強調するので)にリズムに乗って早口で発音してみてください。「ワサマラ」又は「ウスマラ」に聞こえませんか?米国風に発音してみると「T」が「R」に近い音に聞こえます。人によっては「N」サウンドに近い人も。(※ クリントン元国務長官は、Internationalを「イナナショナ」と頻繁に発音していました) 

 外国人特に米国人と話す時文章にある単語をそのまま、細切れにゆっくり発音しても相手に通じなかった、なんて経験はありませんか?

 英語は音とリズム感の勝負だと思います。

 音感を駆使してリズム感を掴めば、単語と単語の間にある「T」サウンドが変化したり本来発音すべき音が消滅したり、後ろの音とくっついたりなどの現象により文章で書いたものと全く違う音とリズムになることに留意すれば。。

 次から貴方が喋る英語は。。。。。。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?