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【UR-U(ユアユニ)】〜数倍速の思考法〜@マーケティングWEEK1

はじめまして!
学ぶこと(勉強)は裏切りません。
ながとしゅうたです。
基礎をスッ飛ばしていきなり応用編に行こうとすると、
必ず躓きます。
ですので、僕のnoteではUR-Uでの学びを元に、《基礎を固めることの重要性》を中心に発信してまいります。
僕自身が基礎を固めるためのアウトプットの場としてnoteを活用してますので、ぜひ一緒に基礎固めを徹底していきましょう!
※10数年前ですが、各教科の基礎不足により国公立大学への進学が出来なかった僕は基礎固めの重要性を心の底から感じてます。


さて、今回は「数倍速の思考法」について説明いたします。

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数倍速?で思考する方法?
一体どんな方法なんだ?と感じたと思います。
まさに僕も同じ気持ちでした。笑

つまり、物事を考える(今回はある事柄について案を出す)際に用いる
フレームワーク※1を有効活用しよう!
ということ。

※1
意思決定、分析、問題解決などを行うときに活用でき、経営戦略や問題解決、業務改善などに役立つ、共通の考え方や思考の枠組み、分析ツールのことを指します。
つまり、ビジネスにおける方程式


◆この記事を読むとどう変わるか?
①集客に困っている知人を助けることが出来ます
②だらだらと生産性の無い会議を、劇的に生産性のある会議にすることが出来ます
③新しい事業アイデアを立案することが出来ます

◆この記事を書いた人
ながとしゅうた:34歳・二児のパパ・数々事業を立ち上げるもうまく行かず失敗を繰り返してきた人→本業は不動産屋。各種仲介・外装工事のプロ。
⇒子供(2人目)も産まれ、失敗したくないので勉強をスタート🔥

◆この思考法が必要(or重要)な理由
時代の流れは【生産時代】から【解決時代】へと変化してます。
時代の変化についていくためには、課題を観察し、瞬時に結論を出していかなければなりません。

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とは言っても、どうやって瞬時に結論をだせばいいのかわからない方がほとんどだと思います。

そこで今回確実にモノにして欲しいフレームワークがあります。
それは、OODAです。
以下、OODAについて解説します。

【生産時代】PDCAを使うことで十分に、こと足りていた。
PDCAは《上司》と《部下》間のフレームワークです。
【解決時代】OODAを活用せずには解決を導き出すためのスピード感不足。
→OODAは戦場で生まれたフレームワークで、《部下》と《現場》間のフレームワークです。

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つまり、PDCAを回すことは間違いではないのですが、
間違いなく遅い!おそすぎる!!
戦場で生まれたOODAは、とにかく意思決定が早いことが特徴です。
戦場でわざわざ上官に指示を仰いでいたら、たまったものじゃありません(笑)相談に行ってる最中に背中を撃ち抜かれて死亡です(笑)

感覚で時代の変化についていっている方(経営者)もいるかも知れません。
しかし、それは長続きしますか?次の変化も耐えうることができますか?
次の世代に代替わりしてもあなたの会社は存続できますか?

そうです。
感覚だけでは難しいんです。
だからこそ知識を蓄えることをするのではなく、
そもそもの考え方(フレームワーク)を習得しなくてはなりません。

例えると、
知識を魚だとすると、魚を蓄えるのは難しいけれど、
魚の採り方を覚えれば一生魚に困ることは無いですよね。

※最後に今回のWEEK1で紹介されているフレームワークを紹介いたしますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

◆知識ではなく、考え方が大事

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これからの時代はマニュアル人間(自走不可)ではなく、
変化に柔軟に対応出来る人材が求められてます。
業界の知識が達者な人では無く、マーケティング・経営さらには財務も出来る幅広い専門知識を持っている人材なんです。


◆思考法の使い方
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本番。
数倍速の思考法をご紹介いたします。

聞き慣れない言葉かもしれませんが、
「マンダラート」を使用した思考方法です。
使い方を説明します。

今回は、カフェにおける集客について考えているとします。

①真ん中に目的を書く

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②目的の周りに要因を書く
ここでの注意点はTODOを書いてはいけません

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③要因の周りにTODOを書く
TODOはすぐに出来ることから書きましょう。

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④すべてを記入出来たら、どれを実行に移すか優先順位付けをしましょう。
この作業が一番大事と言っても過言ではないでしょう。
結果、行動に移さなければ意味はありませんからね!

さて、どうやって優先順位付けをするかと言うと、

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【感情振幅※2】と【実施リスク※3】を基準に考えます。
※2.その言動がどこまで感動や喜びを与えることができるか
例)サブスク(月定額)でそんなにお得なの!って思ってもらえたら、感動振幅は高い。
※3.その言動に対し、コストが大きく掛かるなら実施リスクは高い。
コストがあまり掛からないのであれば実施リスクは低い。

例えば、要因がリピートで、TODOが家族紹介だとすると、
【感情振幅】は家族に紹介するだけではなにも生まれませんので、低い。
【実施リスク】は費用もかかりませんし、すぐに着手できるので、低い。

つまり、優先度は中となります。
このようにすべてのTODOに優先順位をつけ、優先度高のTODOから実施していくという方法です。

◆まとめ
知ってるよ!だけでは無く、実際に行動しないと意味がありません。
今ご自身が置かれている状況下でマンダラートを作成してみて下さい。
実際に1時間集中してやれば完成します^^

★UR-Uオンラインビジネススクール
#UR-U
#ユアユニ
#竹花貴騎

公式HP:https://www.ur-uni.com/
公式IG:https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww

【動画の中に出てきたフレームワークを2つご紹介します】
■CREC法
A:「本を読むべきだと思いますか?」
それとも
B:「本を読まないべきだと思いますか?」

上記問いを簡単に説明する方法が【CREC法】というフレームワークです。CREC法とは、
Conclusion「結論」
Reason「理由」
Example「根拠」
Conclusion「結論」
の構成で話す方法です。

今回の質問を【CREC法】で話すと、
◆Conclusion「結論」
僕は本を読まずに聞いたほうがいいと思います。

◆Reason「理由」
理由は3つあります。
《時間》《場所》《インプットの質》です。

◆Example「根拠」
時間で言うと1.5倍速で聞くことができます。
場所は通勤の電車や車の中隙間時間に聞くことができます。
さらに視覚だけでなく聴覚からも刺激があるのでインプットの質も高いです。

◆Conclusion「結論」
ですので、僕は本を読まずに聞くべきだと思います。

このように話すだけで、きちんと論理の通った説明になるし、
聞き手を納得させることが出来ます。
CREC法のようなフレームワークを沢山持っておけば、幅広い専門知識を持っている人材になれる近道となります。


■WCM思考
大切にしたい価値観や自分の夢・成し遂げたいこと。etc....
何かしらあると思います。
今回説明した【OODA】や【マンダラート】をする前に
こちらを一番最初に実施してほしいです。

どういうフレームワークかと言うと、
WCM思考=Will・Can・Must
《Will》したいこと
《Can》できること
《Must》したいことのために、しなければいけないこと
を考えます。

ほとんどの人は、Willがあってもいろんな誘惑に負けます。
・飲みのお誘い(友人・会社等)
・帰宅後のYoutube流し見
・とにかく寝る(笑)

誘惑に負け続けた結果、CanCanCanの毎日です。
そりゃーなにも変わらずに30歳を迎えて、毎月の20万円をアテに
生活するしか無いんです。
そんなのは嫌だとわかっていても変えられないんです。
人間は習慣の生き物、習慣が変わらないと人は変わりません。

僕は自分の習慣を変えるべくUR−Uに入学しました。
ぜひこの記事を読んで、なんでもいいから変えたい!と
思った方は、仕事終わりの一時間を学びの時間に変えませんか?

引き続きよろしくお願いいたします^^

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