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《独学》で【宅建】を受験し、合格した話。+資格を活用した年収アップ法

「え、独学で宅建取ったの?どうやって勉強したの?」
「宅建取って何がメリットなの?今の仕事に生かされてるの?」

よく上記のようなことを聞かれるので、まとめてみました!
※この記事はカップラーメンの待ち時間で読めます!

2012年10月の試験にて【宅地建物取引士】(当時は”宅地建物取引主任者”)試験に合格しました。
その後、2014年頃大阪府に正式に登録をして、それ以来仕事で使ってます。

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◆この記事を読むとどう変わるか?
・宅建は独学で十分に取れる資格ということがわかる
・宅建を取ること(活用すること)によって○○円年収をアップさせることができる
(実際に僕がどのようにして活用しているかを可能な限り公開いたします)

◆この記事を書いた人
ながとしゅうた:34歳・二児のパパ・数々事業を立ち上げるもうまく行かず失敗を繰り返してきた人→色々挑戦している時でも、不動産屋が一番長い。
不動産に覚醒したのは民泊全盛期(2013年頃)。めっちゃ儲かったな〜あの頃は。
不動産各種仲介・外装工事のプロ。

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宅建を取得する必要性(理由)


普通に生活をしている中で、
宅建を取得する必要性自体は、正直ありません。

ただし、人生で一番大きい買い物と言っても過言ではない
《自宅の購入》
に際して、多少なりとも活用出来るのでは無いかと思ってます。

さらに、冒頭でも話したように、結構容易に年収アップが可能です^^

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そもそも僕がなぜ宅建を受験するに至ったかをお話いたします。

2010年3月頃、就活に疲れ、自暴自棄になり、
「誰にも会いたくねぇ!」と思う。

すぐさま大学に休学届を出し、
2010年5月31日から約2年間、カナダへ現実逃避の旅へ出る。
2012年復学するも、4単位のみだったのでめちゃんこ暇。
暇を解消するために就職課を訪れる。
←就職課の人って飛び込みで行っても結構仲良く話してくれるよね(笑)
保健室のおばちゃん的な存在(笑)
どういうわけか資格の話になり、大学の講義を受けて勉強するタイプの
資格取得方法もありましたが、独学で取れる資格をいくつか紹介してもらう。
それは、【宅地建物取引主任者】(※現在は”宅地建物取引士”)
だったのである。

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ではまず、皆様が気になる

【勉強方法】から【合格】までをご紹介いたします!


 ①勉強に用いるテキスト
 ②勉強方法(勉強スタイル)
 ③勉強期間
 ④合格発表

①勉強に用いるテキスト
「読みやすさ」「継続可能な雰囲気」
のあるテキストの購入をおすすめします。
実際に僕は本屋に行って数ある参考書の中から読んでても飽きなそう(図とかイラスト多め)なテキストを購入しました!

②勉強方法(勉強スタイル)
まず勉強グセをつけるところから始めました。
(高校・大学受験である程度勉強することに抵抗はなかったので、すんなり勉強モードに入ることは出来ました)

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1日30分くらいから、どんどんと時間を伸ばしていき、
最終的には必ずテキストを持ち歩いて常に勉強するスタイルを
確立させました。

具体的にどのように勉強したかと言うと、
宅建取得に関して相談できる人もいなかったので、
テキスト「丸暗記」スタイルで行こうと決めました。

テキストにも寄りますが、
一項終わったら確認問題。
一章終わったら章全体の確認問題。
をひたすら繰り返す。
※間違えた問題は正解するまで繰り返し解く。

テキストを一通り舐め回したら、
過去問に突入。
こちらもテキストに寄りますが、過去問が5年分くらい?ついてるので、
全部解きます。
もちろん間違った問題は、正解するまで解きます。

③勉強期間
まるっと3ヶ月勉強しました。
先述したとおり、最初は30分くらいから慣らし勉強を始め、
最後の方は1日10時間はテキストやら過去問やらと格闘していた記憶があります。(^_^;)
なんせ大学4回生でほぼ授業もなく時間は腐る程あったので、めちゃんこ勉強してました!

④合格発表
試験後すぐに大手予備校などが解答を発表するので、すかさずチェック!
このとき自分が回答した番号をどこかにメモをしとかないとダメよ〜だめだめ。
予備校の解答速報と照らし合わせると合格予想ラインよりも数点上だったので、おそらく受かっているだろうと一安心。

後日A4サイズの封筒で合格証書が届きます!
あのときのドキドキと感動はいまでも覚えてます★

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当時付き合っていた彼女に応援されながら勉強に勤しんでいた24歳くらいの私。

こんな感じで独学で取得できちゃう国家資格「宅建士」。
ここからはどう活用(稼ぐために)して行くのかを実体験に基づいて話します。

宅建取得時、大学4回生。
資格を取ったものの不動産業界への就職はしませんでした。

理由はシンプル。不動産に全く興味がなかった当時の私は。笑

ですが、ひょんなことから宅建士を本格的に活用するときがやってまいります。
新卒で勤めていた会社を辞め、しばらくフラフラとしていると、
◆不動産屋をしたいが、お金も資格も無い人
(業界経験が長く知識だけは本当にプロ)
◆お金をたくさん持っていて投資先を探している人
こんな2人をマッチングしてみました。
僕が資格あるから一応不動産屋をスタートするピースは揃った。

合格しただけだと宅建士としての仕事はできません。
大阪府に登録をして、正式に仕事として使えます。
登録自体は講習を受ければいいので、難しくはないです。
(講習がめちゃんこ退屈で寝てる人は退出させられてました汗汗汗)

このときに不動産賃貸・売買仲介の基礎を学びました。

その店舗での仕事も一段落し、別の宅建士さんが入ったので退社。
※今でもその店舗はありますヨ!

ここからは今流行(?)のフリーランス的な不動産屋としての動きを具体的に解説していきます。
文字多めなりますが、よろしゅうに。

【ステップ①タッグを組む不動産会社を見つける】

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宅建士の資格に合格したら、自分の最寄り(勤務先か自宅)の賃貸店舗に飛び込みしましょう。
どうやって飛び込むかと言うと、「外交員として活動させてほしい」と。
外交員ってなんぞやって話ですが、保険の営業マンの方と同じような感じです。平たく言うと個人事業主ですね。
さらに言い換えると、フルコミッション(完全成果報酬)で働くってことです。
「宅建士の資格も持ってるし、オタクの店舗で資格登録してもいいですよ〜」という感じで自分を売り込んでも良いかもしれません。
不動産の知識は無くてもダイジョウブ。
店舗の人が教えてくれます!

【ステップ②報酬についての取り決めをする】

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いきなりたくさん下さい!は通用しません

報酬に関しては、その店舗の責任者や代表者と話をします。
書類の作成など一部業務を会社側にお願いする場合などは費用の一部を会社に納める必要もあると思うので、そこは交渉の余地あり。
言うても最初は右も左もわからない状態でしょうから、教えてもらうことも考えて報酬は取り決めすると良いと思います。
最初は完全に折半して、この業務を覚えたら割合変更。など、明確に決めておくことをオススメします!

【ステップ③集客】

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※主観100%です

実際に外交員として働いてもいいよとなればこっちのもんです!
あとは、集客するのみなのでインスタやフェイスブックで告知をする。
告知の仕方に関してはもちろん自由ですし、場合によっては告知できないなどの状況もあるかと思いますので、その際はぜひ僕に相談してください☆
新たなビジネスアイデアを一緒に考えましょう!

実際に僕は知人からの紹介がほとんどですが、年間20件以上は仲介してます。1件当たりの収益は物件によっても様々なので、感覚値でのお話にはなりますが、約5~7万円ほどの収益になっていると思います。
つまり、年間に直すと最低100万円は年収UPにつながっています^^
※集客に際してコストがかかってませんので、実質100万円がそのまま利益になってます。

勉強になった~~~!
資格取ってもいいかも!?!?
本業とは別に年収100万円アップさせたい!

と思った方はぜひいいねしてください♬

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24年4月25日追記

仲介をしただけで終わり!
ではなく、実は色々と【売れる】商材があります。
インターネット回線やウォーターサーバーなどなど
上手くやっている人であれば携帯の見直しや保険の見直しまでやっている方もいます😊
要は引っ越しは【見直しのタイミング】ってことですね!




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