長井

北海道在住 70代女性 趣味で小説書き 地方の小さな文学賞受賞。 今は、YouTu…

長井

北海道在住 70代女性 趣味で小説書き 地方の小さな文学賞受賞。 今は、YouTubeでもろもろの情報をあつめることが趣味。 それで、今年は画期的な出来事を経験。そのことをどう表現すればいいか……。 一歩間違えば、頭の変な人になりかねないから。

最近の記事

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捕獲機設置

    • 路肩で食事

      二階の部屋から野良ちゃんがうろうろしているのを発見。カリカリを持って現場に行く。気づいた野良ちゃんが足早ににげる。脱兎のごとくではないのに安心するも、近くに藪がその中に潜り込んだら探すのが大変になる。それにお尻からブラ下がっている腸が傷つけられる。 車がほとんど通らないこともあり、仕方がなくカリカリを路肩に置く。路肩といっても雑草が生い茂りやっと場所を見つけておいたら、野良ちゃんが戻ってきて食べ始めた。 まずは一安心。そして私が敵ではないことは認知されたと思う。これは午前

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        野良ちゃん捕獲の第一歩

        • 紐のようなものは脱腸??

           朝見ると、一昨日おいたカリカリはなくなっていた。夕方見たときはあったから夜になってから食べたのだろう。だから野良猫ちゃんか他の動物かは分からない。ここは何でもいる。北キツネ、テン、アライグマ、リス、、、。  今日は地元の保護猫団体さんに捕獲器を貸していただけないか、メールをする。そしてお借りできた場合の設置ポイントが三カ所くらい有るので、まず一番見込みのありそうな個人のお宅に、そうなった場合お願いしますと伝えてきた。捕獲時間は昼の明るい時間帯のみ。で、了解をもらう。 @

        捕獲機設置

          お尻から紐のようなものが、、、

          一月半くらい前だろうか。一才未満の野良猫がお尻から細い紐のようなものを垂らして走り去っていった。きっと腸が出ているのだろうとは思ったが、声をかけるだけで逃げてしまう。こちらもワンコの散歩中で、野良ちゃんはそのワンコにも反応してしまっているのだろう。  その後しばらく会うこともなく、きっともう生きてはいないと思っていた。が、最近ワンコの散歩中に遠くで歩いている姿を目撃。お尻までは見えなかったが、生きていると言うことはただの紐か何かで、もう取れてしまったのだろうと思っていた。

          お尻から紐のようなものが、、、

          すべては人間の意識が作っている①

          いつもそばに置いている本がある。 江本勝著の「水は答えを知っている」という20年程前に有名になったほんだ。水を入れたものを二つ用意しそれぞれに「ありがとう」と「ばかやろう」という言葉を見せる。その水を凍らせ顕微鏡でのぞく。前者の方は雪のようなきれいな六角形の結晶が出来、後者の方はバラバラに崩れた結晶が出来た。 あちらこちらから水を汲み、さらに、日本語英語ドイツ語でありがとうとばかやろうの言葉を見せた水の結晶を、写真に撮っていく。どれも同じ結果になった。著者はいう。人間は70%

          すべては人間の意識が作っている①

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          優雅な色彩

          優雅な色彩

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            延命ということ

           27日、面会に行ってきた。  鼻から気管まで人工呼吸器の管が再挿管されていた。眠ってはいたが呼びかけに反応し、目を見開いて声の方に顔を向けることが出来た。生きているからのこと。前回24日は管が外され、声を出そうとすれば話も出来る状況だったが、自呼吸が出来ずほとんど無反応だったので、これも延命装置のおかげかなと複雑な思いだった。  手や足を動かしてやると、それに合わせて自分も動かしてくる。リハビリーだからね、といつも声をかけていたのでそのつもりかもしれない。  24日に、先

            延命ということ

            久しぶりに再開してみた

          今日新しいことをしてみた。Amazonフォトというものだ。 使い方がよくわからないが、PCの容量が軽くなるかと思ってのこと。だからフォトに移した分はPCから削除したいのだけど、どんなものかな~?。 大丈夫かな?~。 夫は現在入院中。明日娘と見舞いに行く。コロナ禍なので見舞いができるのは個室の患者さんのみらしい。親族が二人で15分のみ。そして週二回です。

            久しぶりに再開してみた

          人生の最終フィールドにて(3)

           12月初旬の郵便物。ありがとうございました。   ずいぶんと少なくなったが、それでも各地で活躍している純文学の書き手による通信や会報、同人誌が、が送られてくる。  虞美人草は言わずと知れた「夏目漱石」著の作品名。その題名を冠した会報28号。「京都漱石の會」が発行している。主に漱石の研究者たちによる漱石論。私はその末席で会を濁している身。 表紙を飾っているのは、須田千里(京都大学教授)の、<「彼岸過迄」の構想とスティーブンソン『新アラビア夜話』-須永市蔵とフランシスー>。

          人生の最終フィールドにて(3)

          人生最終フィールドにて

          本当ですか  10月初め頃、かかりつけの歯科医さんからメールが来た。大まかには 以下の通りです。ここでいうお客様というのは、歯科の総合的な医療(?)、例えば美白や矯正もおこなっているので、患者様とはいわないからでしょう。 長井〇▽子様 お手伝いをしてくれる方を募集します。 いつもご来院ありがとうございます。お客様、患者様にご満足いただけますよう、日々診療していく中で是非ご来院いただくお客様、患者様のなかからお手伝いをしてくださる方を募集いたします。 仕事の内容としては

          人生最終フィールドにて

          人生最終フィールドにて

           最近つくづく周りの人間が優しくなったな~、と感ずる。家人のことではない。  例えば昨日、ワンコの散歩中に、一台の車がゆっくり近づいてきた。うん?とそちらを見ると、乗用車のウインドウを下ろして私たちを見ている男性がいる。穏やかな笑顔を向けながら、いい形をしているね、と言ってきた。住宅街の白線のない二車線道路。ほとんど車は走っていない。  我が家の柴犬は5歳メス。太ってはいないが散歩嫌いで、いつも引っ張り気味に歩く。それに草むらに頭を突っ込むと、ゴミだか何だかわからないものを口

          人生最終フィールドにて