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30年来のダイエット生活からスルッと抜けだせた考え方

常に太らない食事のことばかり考えていた私
本当に食べたいものって何だったっけ?

はじめまして。
元看護師でピラティスインストラクター、
整う食事認定講師の鈴木千代です。

50歳の今、積み重ねてきた食習慣やカラダの使い方からくる不調を自分自身でメンテナンスできる女性を増やしたいとの思いから、食と栄養&ピラティスを学びつつ、そんなかっこいい女性をサポートする活動へ向けて準備中です。

今回は、ダイエットのお話。

管理栄養士 豊永彩子さんの著書
「整う食事」文中の
”これ、本当に食べたいの?って自分に聞いてみて”
というフレーズ

これが、ダイエット生活から抜け出す分岐点だった

自分に問いかけるなんてしたことなかった私。

本当に食べたいものって何?
えっ?なんだろう??

この考え方を知って変わったわたし

食事には「栄養を補う」と同じくらい大切な役割があります。
それは、「幸福感を得る」ことです。

「整う食事 」豊永彩子著 p39

つまり
栄養を補うこと=カラダを満たす
幸福感を感じること=ココロを満たす
ってことなんです。

「今まで食事で幸福感が得られるなんて
考えたことなかった。」

ココロが満たされていないというのが、
「とれないココロ」の定義。

私のように思った方、
もしかしたら「とれないココロ」
になっているかもしれません。
このまま続くと「とれないココロ」
が育まれていってしまうかも。

「とれないココロ」チェック

とれないココロチェック
◻️こうじゃなきゃという考え方、
  マイルールがたくさんある
◻️理想と現実のギャップを感じて苦しい
◻️自分の好きなもの、やりたいことを即答できない
◻️食べる事で幸福感を味わえていない

豊永彩子/基礎動画レッスン「とれないココロチェック」

いかがでしたか?
当時の私を振り返ると、すべて✔︎当てはまる結果に。
だって、食べたいものよりも、
ダイエットにいいものを
食べていたから。

私の30年間ダイエット生活

20代からダイエッターだった私は、
食べる事=太るって考えていたから
体重を落とす食事にしか興味がなかった。
この食事法で痩せたと聞くと試してみては
の繰り返し。

1つの食材を食べ続けるとか
ふだんあまり使わない食材を使って作るとか

これで一時的に体重が落ちるけど
どれも継続できなかった。
もはやダイエット食事法の沼に
抜け出せなくなっていったのです。

何を食べたら痩せるのか?
何を食べたら太るのか?
が自分にとって大事だった。

毎日毎日、何を食べよう?って
ことばっかり考えていた。
友達や家族と食事にいっても、
食べたいものよりまずカロリーチェック。
これなら食べられる。これしか食べられない。
お寿司屋さんにいったら、シャリは悪者。
ネタしか食べないとか・・・
そんな風だから、楽しい場面のはずなのに、
なんだか楽しめていなかった。

幸福感を味わう食事はどうせ甘くて、
脂っこくて、カロリーも高い
太る食事ってことでしょ?

だから
本当に食べたいの?って自分に聞いた時に、
そもそも食べたいものが全く頭に浮かばなかった。

この考え方でスルっと抜け出せた

そんな中、著書「整う食事」で出会った食事法が

 タンパク質リッチ

たんぱく質をしっかり摂ると
カラダとココロが整うと知った。

やり方は、まずは手のひら1枚分の肉、魚、卵などの動物性タンパク質食材を毎食メンディッシュに
いれること。

「整う食事」豊永彩子著

これならできそう!と思い、
さっそくたんぱく質リッチの食事を
作りはじめたのです。

そして今まであらゆる食事法を試しても
一度も継続できなかった私が、
なんと今も継続中!

実は継続できているのには、理由があります。

私の中で満たされたのは何?
何が起きたから整ったの?
次回はそんなお話をしていきますね。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。


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