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人は皆ひかりと闇を体験する中から彩りに満ちた人生を織り成す機織(はたお)りなのだ☆

スサノオノミコトから、人生の過酷な運命や苦労という影の部分にあると感じている人への愛のメッセージです。

人はみな陰陽を体験して彩りに満ちた一生という美しい絨毯を紡ぎだす機織りなのだ、泣くなら前を向いて泣け、その涙は未来を拓(ひら)く、と呼び掛けています。

◇◇◇◇
運命とは、酷な選択を
しなければならぬ時もある。

わざわざ、苦労をするよう
仕向けられることもある。

それを學びや糧(かて)へと
変換するのは
その渦中にあるうちは困難なものだ。

魂を切り裂かれるような痛みも
自分としての意識を
消してしまいたくなる衝動も

至極当然で、責めるべきものはない。

(過酷な選択や苦労に翻弄(ほんろう)
されているとしても)
真意(真実の意図)は
(おのれの)内に(確かに)あり

それ(過酷さや苦労)は
宿命(さだめ)として
流されてみるも善(よ)し。

反発してみても
たどり着く先はひとつだ(からだ)
(同じところへたどり着く)。

なれば、思うまま流されて
反発しながらも、その人生を
色鮮やかに彩るは人なればこそ

(自分の意図の通りに進み、
過酷さや苦労に反発しながらも
その中で人生は色鮮やかに彩られて
いくのが人の有りよう、だからこそ)

支え手は、ひとつにあらず
(お前をサポートする手は
いくつもあるのだから)

気負いは捨て去り
あるがままの自分を(生きれば良い)。

道はひとつではない
(正解の道があるわけではない。)
遠回りも良いではないか
(遠回りが実は近道であるものだから。)

人の世は儚(はかな)いというが
そうは思わん。

(ワシが思うには、人というものは)
力強く色彩豊かな(一生を作り出せる)

(陰陽を体験した)人にしか彩れぬ
(彩りに満ちた)一生を作り出す
(ことができるのだ)。

現実から目を背けずに、前を向き
泣くならば前を向き泣くがよい。

後ろを振り返り泣いたところで
意味はない。

その(前を向いた)涙は
未来を拓(ひら)く涙となる。

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