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口内炎が治った。 治った、というよりも、正しくは“峠を越えた”というところだろうか。 数日前まで、何をしなくてもズキズキと痛い状態が続いていたのと比べると、ずいぶんと良い。 いま、タリーズで飲んでいる出来立てのコーヒーは染みるけれど、朝自分で淹れたコーヒーは染みずに飲めた。ごはんだってもう、おどおどせずに食べられる。どん兵衛の、お揚げの“ジュワッ”に涙目になっていたことも、もう懐かしい。 治ってきている。確かに、回復に向かっている。そしてこれから悪くなることも、き
ムカつく連絡がきた。 いやはや、心穏やかではないし、わざわざそんなこと言うなよ。と、お思いになるかもしれないけれど、確かにムカついた。 悪気の有る無しじゃなくて、それでいったら悪意はなくて 強いていうならば、「いつでもいいです」「なんでもいいです」が延々と続いて、全部こっちで決めることになってしまった。いや、いーんだけどサ……それが気遣いなのもわかっているし、ムカついたって仕方がなくて、何にでも合わせられることは長所だとも言える。 とにかく、怒っているバアイではな
懐かしいな、と思う。 マクドナルドで頼んだ、エグチとホットコーヒーを受け取りながら。 おねえさんの、驚くほど眩しい笑顔を、ほんの数秒見つめてしまった。 学校帰りのランドセル姿の小学生 iPadとヘッドセットで通話しながら歩く人 子連れの母たち そして、マクドナルドのおねえさん みな、自分の日々と役割をまっとうしている。 わたしはそれを、「仕事」とくくってよいと思っている。 学校に通うことも、子どもを育てることも、すべきことをしているという点で、仕事ではないだろうか。 わ