マガジンのカバー画像

【教えてミツルさん】生きやすさの話

13
鍼灸師の先生”ミツルさん”に聞いてみた、生きやすさのこと。深呼吸も面倒な怠惰で、虚弱代表のわたしが、「めんどくさいけど元気になる方法」を問いかけてゆきます。疲れやすい、やる気が起…
運営しているクリエイター

#この経験に学べ

【解答編】 不調と戦う僕たちの疑問、専門家の選び方

インタビュー記事を書いてみたい、と思っていたんです。 言葉の世界の末端を生きるものとして 「書きたいものだけを書く」、それだけにこだわってきたわたしですが、「書きたい」の中に「誰かや、何かのことを書きたい」という欲が湧いてきて 最初に書くなら、ミツルさんがいいって決まっていた。 コロナ後遺症というわたしのヤマイに対して、 “鍼灸あんまマッサージ師”という立場で手を差し伸べてくれたひと。 ▼ミツルさんとの出会い 最初からわたしは「ミツルさんみたいな人に施術してもらいたい」っ

【感謝編】 不調と戦う僕たちの疑問、専門家の選び方

▼先日執筆した、10,000字の超大作 (普段のエッセイは、1000字〜2000字くらい) 有益(わたしは早く知りたかった)と思える情報を多く組み込んだための長文でした。 あまりにも長文すぎたため、最後まで読んでいただけるか不安でしたが「読みやすかった」「タメになった」など、たくさんのご意見ありがとうございました!! 本日は、Xでお声掛けいただいたご意見を紹介させていただきます。 (すごく、すごく嬉しかったので) 桜さん、ありがと〜〜〜 持病・不調と戦う同志である、あ

【不調と戦う僕たちの疑問】 どんなとき、専門家を頼ったらいいの?

「今日だけでもね、松永さんで5人目です」 ニコッと言われて、拍子抜けだった…… 12月13日、明け方 ふいに目が覚めるなんてことはよくあるけれど、なんだかおかしい。 お腹が、痛い気がする。 と思ったのもつかの間で「いだい……痛いよォォォ」と泣きわめく朝5時。 いや、ほんとうに痛かった。 寝ている同居人を起こそうか本気で悩んだけれど、薬局も病院もやっていないのに起こすのは申し訳ない。などと、最低限の冷静さを持ち合わせるわたし。 しかし、これなんつーか、放っておいても治らない