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【ワクチン接種歴データ改ざん】未接種に分類していた理由は不明と厚労省が回答

ワクチン接種者の方が、陽性率が高い。

厚労省はコロナ陽性になったワクチン接種済みの人で、接種歴が分からない人を未接種者としてカウントしていた。これにより、ワクチン未接種者の方が圧倒的に陽性率が高かった。

しかし、この点を指摘されると一変して接種者・未接種者の陽性率は変わらないばかりか、年代によっては、接種者の方が陽性率が高くなっていた。

厚労省は指摘後、接種済みだが接種歴が分からない人を未接種者→接種歴不明に分類変更。

その事情を厚労省に尋ねたところ「理由は不明」とのこと。
データ作成の責任官庁当事者でありながら、こんな無責任な回答。
ありえません!

名古屋市の医師は、接種済みだが接種歴が分からない人が8割~9割だと言う。

つまり、接種済みで陽性になった人の8割~9割が接種歴不明に分類され、接種者にカウントされていない可能性が高い。

藤江氏が重要な指摘をしています。

和歌山県の65歳以上の陽性者のグラフです。
接種歴不明者は全体の4%しかありません。
そして3回目接種の陽性者が72%を占めています。

接種歴不明者とは、ワクチンは打ったが、接種日が分からない人のことで
ワクチンは接種済みである。

ワクチン接種者の陽性率は、接種歴不明者も加えれば、修正後の厚労省の発表より、さらに高くなるだろう。
打てば打つほどコロナにかかりやすいのではないでしょうか?


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