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力を信じる!!

数年前、初めて描いた絵本を
出版もしている場所に見てもらったことがあります。


言ってもらったことで

こどもに合わせて描かない

のようなことがあって
鳥肌が立ちました。

わたしは3歳くらいでも読めるように
こども用に下げて描いていました。

それ自体は
悪いことではなくて
そういった絵本も必要ですが

子どもに合わせないということは

子どもの力を信じるということでも
あるんじゃないかと
思います。

それが最初は分からなくても
字が読めなくても

好きな絵本って不思議と
何度も何度もめくって見続けます。

わたしは
ももいろのきりんが大好きで

ストーリーはイマイチわからなかった時も

チョキチョキ切ったキリンが
しかもピンクで

動いてるのが
とてもすきでした。

チビクロサンボのまわってバターになる話も!


子どもの力を信じる。

わたしは信じられずに育っていました。

だからこそ今
自分を信じよう。

そしていつか自分の絵本を
好きになってくれた子どもや大人が

なんかこの本好きなんだよね
と思ってくれる絵本を描こう。

あったかくなる絵本を描こう。

小さな忘れられないあの手が
あの子がしあわせになることを祈ろう。


自分の出来るかもしれないことを
自分のためにしていこう。

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