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Crossroad それぞれのFIRE

人とうまく関わりながら健康的に生きる。

これさえ押さえていれば何をしたっていい。好きに生きたらいい。自分の子供に伝えたい言葉だ。

これが遺言でもいいくらい。だけど問題がある。
簡単そうでとても難しい生き方なのだが、なによりも自分が実践できていないことがたいへん引っかかる。言われる側からしたら「まずおまえがやってみろ」とならないだろうか。絶対になる。

FIREの話をする前に一般的な解説を(↓)

FIRE(Financial Independence, Retire Early)とは、経済的自立と早期退職を目指すライフスタイルや運動のことを指します。具体的には、若いうちから積極的に貯蓄や投資を行い、通常の退職年齢よりも早く仕事を辞め、経済的に自由な生活を送ることを目標としています。

AI作成

わたしのFIREは「人とうまく関わりながら健康的に生きる」を実践するための旅になるだろう。実はnote記事にはそのヒントがたくさん詰まっていると気づいた。

FIREとひとことで言っても、人の数だけパターンがある。わたしが知りたいのは一般論ではなく、その人のオリジナルだ(noteの存在価値はまさにここですよね)。成功談も失敗談もすべてありがたい。

わたしは今回、他人様の記事からFIREの陽の側面を発見した。それは、いつまでも人と関わっていられるということ。FIREというと、人との関わりがなくなるイメージがあるが、その逆の発想。

これまで自分の親族も含め定年退職間際の人を見てきたが、彼らは一様に怯えている。何に怯えているかというと、人との関わりがなくなることだ。人が人であるための大切なものを一刀両断。会社員のレールに待ち構える定年退職は、実は恐ろしいものだ。ある意味最大の難所かもしれない。

FIREは、悠々とその壁を突破できる可能性を秘めている。定年などない。ずっと、自分のペースで人と関わっていくのだから。そう考えると、前向きになれる。早く旅立ちたい気持ちになる。

一緒に仕事をしようと考えている人たちに「✕月ごろに独立する予定です」と一報しようかとも思う。退路を断つ究極の手段だ。「ただし、リーマンショック級の金融危機が起きた場合を除く」と付け加えようかな……。

もうお気づきかもしれないが、わたしのFIREは仕事をしないことではない。窮屈な会社員の縛りから外れるということ。自営業者になるという単純な話でもない。本気で自分のペースでやりたいことをする。

本当にそんなことをしてもいいのか? 世間はそれを許してくれるのか? 
大丈夫だ。人とうまく関わりながら健康的に生きられれば、何をしてもよいのだから。
いったい何を根拠に――?

わたしが子供に伝えたいメッセージだから正しいに決まっている。

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