100日後に合同会社を立ち上げるストレンジカメレオン(ひとりThink!)
これは1週間前に書いて寝かせておいた記事なのだけど、もう別の視点が出てきた。日経新聞電子版みたいに最後に「Think!」を加えようかな。わたしひとりだけど。
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会社員に向いていない。7社目ごろには完全に気づいていたが、現在9社目に到達してしまった。これだけいろいろな環境を試してもダメだということは本当に向いていないのだと思う。パフォーマンスの問題ではない。ダメ社員のときもあったが、エースプレイヤーのときもあった。まわりの色に馴染めない、逆立ちしても変われないストレンジカメレオン。
なぜそんなに組織に馴染めないのか。とにかく、型にはめられるのがつらい。嫌な人間と仕事をすること、向いていないこと、やりたくもないことを無理にやらされるのが耐え難い。そういうことを強制する会社組織にどうしても適応できない。
こういう人間は、本当はとっくに独立していなければならない。仕事で知り合ったフリーランスの人はだいたい20代のうちに独立している。まだ失敗できる年だ。わたしは失敗できない年。そういう圧倒的な不利がある。
だが武器もある。5社目から鍛え上げてきた制作系コンサルのキャリアと投資力。コンサルのほうは怪しいが、投資である程度稼げるのは本当に助かる。
会社員としての寿命が近い。わたしの投資力は間に合ったのだろうか? かなりギリギリの気がする。しかしわたしの魂が告げている。猶予は100日だと。それまでに合同会社立ち上げまでの道筋をイメージできなければ明日はない。
なぜ合同会社なのか? 個人事業主ではダメなのか? 何を考えるにもいちいち重要な分岐点があるのでしんどい。会社の目的を「①世間からの信用を得る」「②社会保険料を最小化する」に集約させようと考えている。収入は個人の投資活動に寄せる。
個人事業主になってしまうと社会保険料が高すぎるのだ。わたしは税金の名作漫画「お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!」で勉強した(理解が正しいかはわからない)。
投資以外の事業で稼げるなら問題ないのだけど、あまりに不透明すぎる。
現在わたしはこんな感じで孤独にシミュレーションを行っている。
猶予は100日。今のうちにやれることはなんでもやっておかなければ。AIの活用法を考える。noteのマネタイズ法を考える。Youtubeで投稿してみる。
100日後、わたしは笑っているだろうか? 途方に暮れているだろうか? 胃が治らず別の意味でリタイヤしているだろうか?
それとも、きれいな「独立するする詐欺」を決めているだろうか。
常習犯です。
【ひとりThink!(別の視点)】
具体的にイメージするのはいいのですが、そのぶん視野が狭くなっているように感じます。せっかく、会社員という枠を外すなら、「仕事」と「学び」と「遊び」を一体化させてみてはどうでしょうか。会社員がつまらないのは、本来一体であるはずの「仕事」「学び」「遊び」から、「仕事」だけが切り離されているからです。たとえば、仕事中に日経新聞を読んでいたら上司から嫌な顔をされますよね。本来、仕事にも必要なことなのに、なんでこそこそ隠れて読まなきゃいけないんだ!
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