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「BUMP OF CHICKEN tour ホームシック衛星2024/BUMP OF CHICKEN」(2024/02/24) @ポートメッセなごや第一展示場

BUMP OF CHICKEN tour ホームシック衛星2024
BUMP OF CHICKEN
2024/02/24
ポートメッセなごや第一展示場

1.星の鳥
2.メーデー
3.才悩人応援歌
MC
4.ダイヤモンド
5.ハルジオン
6.ハンマーソングと痛みの塔
7.プラネタリウム
8.花の名
9.arrows
MC
10.東京賛歌
11.真っ赤な空を見ただろうか
12.かさぶたぶたぶ
13.アリア
14.天体観測
15.銀河鉄道
16.supernova
17.星の鳥 reprise
18.カルマ
19.voyager+flyby

en
20.リトルブレイバー
21.Hello, world!

⬛︎総評
俺たちのアラサーのBUMP OF CHICKENが帰ってきた。2008年のホームシック衛星のリバイバルツアー。まるでタイムスリップしたかのような選曲。もしかして2008年以降の最近の曲は権利を取られて2-3曲しか歌えなくなったのではと心配になるレベルのセットリスト。そして本編最後のvoyager+flyby。最高すぎでした。

OPから2008年をリメイクしたような映像で始まり、2008年と同じく星の鳥〜メーデーで始まるあたり、BUMPはオタクの気持ちを分かってるなぁと。全体的に見てみるとorbital period(2007年発売)+present from you(2008年発売)からの選曲というのも、2008年当初を思わせて最高でした。

2008年のホームシップ衛星が初めてのBUMPのツアー(当時の記事)だったのですが、当時のBUMPは今よりも尖ってた印象で、PIXMOBや特効もなく、手拍子や合唱なんてもってのほか。とにかく拳を上げろというストロングストイックスタイルなライブスタイルだったと記憶してます。

今回のツアーも最近の中ではPIXMOBが光る回数も少なく、特効も最後のflybyのみで、当時のストイックなライブを思い出させました。

また当時も思ったのですが、才能人応援歌がめちゃくちゃ好きで、今回も楽しみにしてたのですが、まだ会場も音響も暖まっていない実質2曲目に持ってきてるのはもったいないなと。
しかしながら、観客を突き放して藤原基央が誰よりも才能人応援歌で熱を込めて歌ってんのが更に最高だなと。

飴玉の唄とひとりごとが聴けなかったのは残念だけど、当時聴けなかったflybyがついに聴けて、あの頃の俺は無事に成仏しました。

ありがとう藤原基央。
これからも任せたぜ藤原基央。

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