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2024年 第二回手話ダンス甲子園 スタート!!

手話言語の国際DAYである2023年9月23日(土)に産官学(特非)により「共生のまちづくり」を目指す福崎町において記念すべき第1回目の全国手話ダンス甲子園(決勝大会)が開催されました。
第一回手話ダンス甲子園レポート

そして、福崎町でもいよいよ条例制定となる予定の2024年に、同町で第二回手話ダンス甲子園(決勝大会)が9月22日(日)に開催される計画が立ち上がっています。
そして、それに先駆けて全国でエリア大会の開催が決定しました!!

〔手話ダンス甲子園の特徴〕

 障がい者福祉をテーマにしたイベントやコンテンツも全国でも盛んに実施されるようになってきましたが、手話ダンス甲子園の特異点は多々ありますが、その中でも「アート」としての作品を評価する仕組みの他、通常加味されないチーム構成の多様性や包摂力、共生深度なども採点基準としていて、新しい価値観による共感型コンペ方式による選抜をルール化しています。
(新)第二回手話ダンス甲子園では、審査項目の伝達性に共感性を追加しました。

第二回手話ダンス甲子園審査基準

◆ダンスパフォーマンス(25点)
◆芸術性(25点)
◆多様性、共生深度(25点)
◆伝達、共感性(25点)
これらを合計して100点満点で採点した上で、審査員協議して各入賞を決めます。


【手話ダンスとはについて】
手話ダンス甲子園を運営する日本パラファンク協会(旧日本パラアート協会)では、手話ダンスの定義を以下のように定めています。
〔手話ダンス〕
 歌詞や楽曲のもつ世界観を手話や表情、ダンスや構成などを活用して表現するアート
 〔手話ダンス甲子園に出演するチーム〕
 また手話ダンスを活用したアソシエーション(=チーム)の特徴として、障がいの有無だけでなく、性別、年齢、国籍などに関係なく誰もが参加できるアソシエーションとしての機能が共生をテーマにした手話ダンス甲子園にとってとても魅力的な要素となっています。


(2024年)第二回手話ダンス子園エリア大会(全7地区)
・2人以上のチーム対象
・参加費&観覧料は無料です。
●詳しくは各大会の募集要項をご覧ください。


■四国大会(愛媛県)

  第二回手話ダンス甲子園よりエリア大会が開催されることとなった四国大会は注目の的です!!
また、四国は全国でもレベルの高いダンスシーンであることから表現力の高いチームエントリーが期待されます。果たして栄えある四国初代チャンピョンチームはどのチームになるのでしょうか。
 もちろんこのエリア大会は、四国で活躍するチーム以外でもエントリーできますので色々な地域からエントリーしていただきたいです。

西日本大会出演のWHITE DOAL

7月7日(日)11時開場(受付) 12時スタート
募集要領&エントリー(←このリンクかQRコード↓を読み取ってください。)

四国大会エントリーシートQRコード

■近畿大会(兵庫県)


 第一回手話ダンス甲子園第三位のチームフクシンや特別賞(メッセージ賞)と西日本大会第3位のZIGGY.B、2023年の24時間TVに出演し、西日本大会でも第2位となったMiracrewももしかするとアッと驚く楽曲で参加する!?など、全国大会主催地である兵庫県福崎町に所縁のあるチームのエントリー同行も気になる近畿大会!!
全国のエリア大会でいち早くエントリー受付開始しました!!

第一回手話ダンス甲子園第3位 チームフクシン(兵庫)


7月13日(土)11時開場(受付) 12時スタート
募集要領&エントリー(←このリンクかQRコード↓を読み取ってください。)

近畿大会エントリーシートQRコード

■中国大会(広島県)

 第一回手話ダンス甲子園優勝、西日本大会優勝という輝かしい功績を持つ手話ダンスチーム「sign」の地元広島で中国大会が開催されます。
 地元テレビ局でのSNSではそのパフォーマンスが300万回以上再生されたというアート作品「君に捧げる応援歌
 しかし、大会のルールにより、過去大会で決勝進出したチーム(構成員がほぼ同じである場合)は同作品での出場はできないため、signが出場するためには新しい作品でのチャレンジとなります。
 新しい作品にも期待するとともにsignを超える手話ダンスチームが現れるのかも興味津々の中国大会です。
 

第一回手話ダンス甲子園全国大会優勝のsign(広島)


7月21日(日)11時開場(受付) 12時スタート
募集要領&エントリー(←このリンクかQRコード↓を読み取ってください。)

中国大会エントリーシートQRコード

■東日本大会(千葉県)

 前回多様性に富んだチームが数多く出演した東日本大会ですが、今回も同会場にて開催する運びとなりました。
全国大会準優勝チームで東日本大会優勝の豊南スマイルを筆頭とする豊南高校手話部のエントリ―も注目されていますが、ハイレベルな東日本エリアを制するのはどのチームでしょうか。
今から期待に胸が膨らみます。

東日本大会準優勝 舞舞CREW(東京)



7月27日(土)11時開場(受付) 12時スタート

募集要領&エントリー(←このリンクかQRコード↓を読み取ってください。)

東日本大会エントリーシートQRコード

■関東大会(神奈川県)

 2024年の第二回手話ダンス甲子園から新設されたエリア大会が神奈川県で開催される手話ダンス甲子園関東大会です。
手話ダンスが参加んな関東エリアの柱である東日本大会の千葉エリアとともに新たな関東エリアを形成する大会として、今大会でも最も注目されるエリア大会です。

地元神奈川の強豪チーム東日本大会第3位のRAYVEL


7月28日(日)11時開場(受付) 12時スタート
募集要領&エントリー(←このリンクかQRコード↓を読み取ってください。)

関東大会エントリーシートQRコード

■西日本大会(岡山県)

 昨年NHKや24時間テレビにも取り上げられた西日本大会ですが、今年も岡山県で開催する事になりました。
 西日本各都道府県からの交通アクセスも良く、多くのチームが参加して非常にレベルの高い大会になる事間違いなしです。
 また、昨年度全国大会を制した優勝チーム「sign」も西日本大会を勝ち上がって本戦で優勝していますので、強豪ぞろいの大会模様となると予想されますのでぜひ会場まで足を運んで観て感じていただきたいです。

西日本大会特別賞&全国大会ダンスパフォーマンス賞に輝いた地元チームSilent voice


8月25日(日)11時開場(受付) 12時スタート

募集要領&エントリー(←このリンクかQRコード↓を読み取ってください。)

西日本大会エントリーシートQRコード

■中部大会(愛知県)

 第二回手話ダンス甲子園からエリア大会として開催されるようになった中部大会が大都市名古屋で開催されることになりました。
 中部地方だけでなく、関西や関東からもアクセスがよく今大会でも多数のエントリーが見込まれるエリア大会です。

東日本大会4位&全国大会ダイバシティ賞に輝いたジュピター(千葉)



8月12日(月【休】)〔※9月7日(土)より日程変更〕11時開場(受付) 12時スタート
募集要領&エントリー(←このリンクかQRコード↓を読み取ってください。)

中部大会エントリーシートQRコード



第二回手話ダンス甲子園全国大会(決勝大会)〔予定〕

9月22日(日)福崎町エルデホール(兵庫県)


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