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現実は、まだまだ、だった件。


さっき、記事を上げた直後…


まーさんから、またLINEが来た!

わたし達がいつも会う、
○○駅にいるんだ、
イベントがあってね、と。

日曜だってのに
今日もお仕事頑張ってるのね。
元氣そうで良かった☆

これが、第一印象。
いいね、的なスタンプを返した。


多分…
終わったら会えなくはないんだろう。
まだ、15時を過ぎたところ。

これまでのわたし達なら
何時頃終わる、とか
わたしが出られるかどうか、とか
具体的なやり取りになっていった筈だ。


わたし達の魂の願い
「一番愛してる人だから、一緒に暮らしたい」
その想いの強さを実感した直後だったから

このままスッと会えて
お互いの本音が言い合えたら。

そんな期待も
もちろん過った。


けど、今のまーさんからは
それ以上、続きが来なかった。

わたしからも、送らなかった。
忙しい、順調だ、
そんなアピールなら、これ以上別にしてくれなくていい。


わたしが破壊したばっかりの、
数日前のLINEは

上がってきてくれてる確認が出来た氣がして
嬉しかったけれど。



残酷に聞こえるかも知れないけど、

今、しっかりと
ダメージ受けて欲しい

のだ。

統合してから
ずっと踏み込めないでいた

心から愛していて
お互いを必要としているパラレルに行く

ために、必須の破壊なのだから。


その割に、軽いんだよな…

破壊した側なのに、
そこは冷静に
まーさんを見ていた。


たしかに、
あの時送ったLINEは
離婚を含めた、わたしの本氣度を示したもので…


もう、今までみたいに
家庭と共存させながら
たまに会うような関係性から出たいって
伝えたけど


ひょっとしたらまーさんは
そのアタックをうまくかわして、

「今までのままでいいじゃない」って
おさめようとしているのかも知れないな。
そんなふうに感じ始めていた。

ペンデュラムで聞いた
まーさんの今の周波数は

ちょうど、ショックを与える前と
同程度だということからしても。



「イベント終わったー。酔ったー」
そんなLINEが、さっき届いた。

会おうと言えずに、帰ったのかと思っていた。
お疲れ様スタンプを送る。



これから会おうとしてくれてるなら
話を聞きに行こうかと思った。

会わないまま
あれこれ憶測するよりも。


けど、まーさんは
「ごめんね。」と送ってきた。

仕事が忙しくて、会う時間作れなくて
君は寂しいだろうね。
そんな氣楽さを含んだ「ごめんね」に
わたしはがっかりした。


「会いたい!会いたい!なんで会えないの?」と
しがみついてた
少し前のわたしは、もういないのに。


今は、まーさんから
ちゃんと会って本当の氣持ちを
伝え合って、解り合いたいと
能動的に思ってくれるのを
待っていたのに。


「…だめだ、こりゃ」って感覚が来て

「うん、全然平氣。
お仕事頑張って。

当分会えないと思ってます。
元氣でね」と突き放した。


そしたら
「お互いに」って
返信が来たのだ。

あっさりしたもんだ。


ここからが、本当のサイレントなのかも知れなかった。

64,000ヘルツの周波数帯で
待ってるね、まーさん。




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