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高額の小口現金管理の手間が軽減|株式会社赤阪鐵工所さま|paildユーザー企業に聞く!

こんにちは!ペイルド広報担当です。

今回は法人カードのクラウド型発行管理サービスpaild(ペイルド)を導入いただいた、大型ディーゼルエンジンの製造を手がける株式会社赤阪鐵工所で社内の経費精算に関する業務や、経営企画に関する業務を担当されている村松 博之さまにお話を伺いました!

【会社概要】
会社名:株式会社赤阪鐵工所
事業内容:
船舶用ディーゼル機関の製造販売
諸機械器具の製造販売
従業員数:276名 (2022年3月31日現在)
URL:https://www.akasaka-diesel.jp/

【インタビュイープロフィール】
村松 博之さま
総務本部 企画管理室
社内の経費精算に関する業務や、経営企画に関する業務に従事。

paild導入の効果まとめ
✔︎毎日金額の確認が必要だった高額の小口現金管理が軽減
✔︎カードへのスムーズな金額チャージで経費精算業務の工数が大幅改善

ーー1910年の創業以来、「漁業のまち」である静岡県焼津市で船舶用ディーゼルエンジンの製造をされている株式会社赤阪鐵工所様。
paildを導入してからの変化について伺います。paild導入前はどのような課題がありましたか?

村松さま(以下「村」)小口現金の管理と、手間ひまがかかる立替経費精算のフローです。

ーー毎月、いくら分の小口現金を管理する必要がありましたか?

(村)月々、常に300万円以上の小口現金を管理しておく必要がありました。
金額が大きいため現金での管理は非常に不安でしたし、また毎日金額を数える作業が発生するのですが、万が一金額が合わないことがあれば帰ることができないため、とても大変な作業でした。

ーーこれまでの経費精算フローについても教えてください

(村)当社は全国にお客様がいらっしゃるので、旅費の経費精算が最も多いのですが、立替払いの精算、もしくは事前内渡し金という形で出張に行く方に概算で必要な金額を渡し、戻ってきたタイミングで領収書と出張の概算書をもってきてもらう、というフローが必要でした。

当時、経費精算をする際は経理課にて行うため、フロアまで現金を受け取りに行く必要がありました。当社はいくつか棟が分かれているため、毎度の経費精算のために何度も行ったり来たりすることになり申請側も承認側も大変でした。

ーーpaildを導入したことでこれらの課題は解決されましたか?

(村)そうですね。まずpaildは、ウォレット上に必要な分のお金を預けることができるため、現金管理する必要がなく、小口現金の管理が軽減されました。
経費精算においても、従業員に必要な出張経費を自腹で立て替えることなく事前にカードで渡すことができるようになりました。ほぼ毎日出張するメンバーもいるのですが、広島県からそのまま福岡県に向かうなどの長期出張でも連絡があればすぐに金額のチャージができるため、突然現金が足りなくなってしまうなどという事象が発生しなくなりましたね。

ですので、「軽くなったな」という感じはあります。どうしても、冠婚葬祭関連や外国に郵送する郵便物などで現金でしか支払うことができないようなものもあるのですが、paild導入後は課題全体の7割くらいが解消されたなと感じています。

ーーpaild導入以前に同様のサービスのご利用はありましたか?

(村)はい。経費精算業務の工数を削減するという社内の動きが始まった時期に導入をしていたサービスがありました。
ですが、カードにICチップがなかったため(当時)、利用できる加盟店の範囲に限りがあったことや、個々のカードにチャージをする際にメインのウォレットから使用する金額を毎度動かさなくてはいけないため、権限者しか触ることができず時間がかかっていました。
また、カードの月額利用料がかかることも課題に感じていましたね。

ーーpaildの導入で以前のサービスで感じていた課題は解決しましたか?

(村)そうですね。paildは、ICチップに対応していますし、ウォレット上からすぐにチャージすることができるため、かなり改善されました。

また必要な枚数分、上限なくバーチャルカードとリアルカードを無料で発行できる点や、月額利用料が発生しない点も魅力だと思います。(※2023年3月時点)
そのほか、paildのサービスサイトや管理画面がシンプルで使いやすいのもいいなと感じました。

ーー従業員のみなさまはスムーズにpaildをご使用いただけていますか?

(村)カードの利用規約や社内として利用するためのルールを決める必要があったため、最初はやや抵抗がありましたが、出張経費で社員が自腹で立て替えることはなくなりましたし、現在は問題なく使用できています。

ーー今後paildに期待する、もしくは改善してほしいことはありますか?

(村)社内での利用をスムーズにスタートできるよう、paildの規定マニュアルサンプルがあるとより嬉しいなと思いました。

ーーありがとうございます。現在、一般利用者向けのマニュアルも順次展開中ですのでぜひご案内できればと思います!

ーー最後にもし他社様にpaildを推していただけるポイントがあれば教えてください

(村)上記で挙げていた点のほか、電子帳簿保存法のスキャナ保存制度に対応している点や、決済されたお金の明細が一目でわかるというのは経営者や管理側、また使用する従業員にとっていいポイントだと思いますね。
当社のように出張する営業職やサービスエンジニアの従業員が多く、旅費の経費精算に手間がかかっている企業は導入する意義があると思います。

paildの活用で小口現金管理の軽減経費精算の工数が改善された、株式会社赤阪鐵工所様にお話を伺いました。

ありがとうございました!

これまでの導入事例インタビューはこちら

https://www.paild.io/case

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