【会社員ボランティアコーチの会計:収入編2】

こんにちは。笹次です。

昨日の嫁との喧嘩した結果、

結婚式のBGMを今日中に20曲選べという宿題を突きつけられましたが、

サクッと30曲(多めに1.5倍)選び、この中から気に入った曲そうでない曲を選んでねと、渡したら少し緩んだようです。

※式をまだ挙げれておらず、新型肺炎の具合を見ながら進めております。


さて昨日に引き続き同じお題です。

まず会社員ボランティアコーチの収入源のほぼ100%と言ってよいだろう自身の給与所得。

これ、私は正しいお金の流れとなっているか疑問を持ってしまいました。


お金の流れの意味を考えようと言う話なのですが、

最近の例としては、

嫁が結婚祝いのお金を職場でもらったから、

そのお金で無線のイヤホン買おっかなーと発言したことに対して、

「結婚に伴って式や旅行、新生活にお金がまとまって必要な時期だからと、順送りで回しているお金だから、その目的に沿って使い先を選びなさい」

と注意したことが挙げられます。


給与所得から直接ボランティアコーチの活動の資金を用意するということは、

仕事をして頂いたお金であり、

生活・自己投資・趣味のためのお金を使用することになります。

これ、適切でしょうか?


ボランティアコーチという立場ですので、無給でチームの監督をさせていただいています。

スポーツをして楽しかったり、選手の成長をそばで見ることが出来たり、スポーツへの熱い思いを共有できたり。

いいことはたくさん。

しかし趣味とは違うので、やりたくないときも逃げ出せない。役割上まわりをつらい思いにさせるような決断を言い渡さないといけないときもあります。

その活動にかかるお金を会社で働いて稼いで・・・


給与所得が自己投資へ流れたと納得する方法もありますが、

ときには、これは特定非営利活動だから、

給与所得を非営利団体への寄付した。

と言いたくなるときもあります。


※お金をもらえないようなサービスで生意気言うなって言われますね

きっと。


この問題の解決して気持ちよくボランティアコーチを続けるには、

・自分のお金を給与所得以外のところから出す。

・支援金を充実させて、自身の持ち出しを減らす。

・NPO法人を立ち上げる

 などなど。


なので、昨年度はこの問題に下記の方法でアプローチしました。


■給与所得でふるさと納税(寄付)を実施

■寄付した金額を住民税から控除

(2000円は個人負担・年収によって上限あり)

■寄付のお礼に数万円相当の返礼品をいただく。

■返礼品を自分で買ったつもりにして、

相当額をボランティアコーチの活動資金へ回す。


こうすることで、寄付やお礼・ボランティアの連鎖が生まれました。

気持ちいですよね。


ふるさと納税は、

会社員をされている方は上限金額も計算しやすく、

知って実施するだけでお得になる即効性・再現性のある手法だと思います。


ふるさと納税だけでは、

ボランティアコーチの活動資金全額は賄いきれていないので、

引き続き考察を進めます。


以上です。

下記はふるさと納税や節税についてです。

https://liberaluni.com/tag/%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%95%E3%81%A8%E7%B4%8D%E7%A8%8E









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