「物語を走らせる」をテーマに、ハンドボールのマガジンを始めます(仮)
もう5月ですね。テレワークになってから曜日感覚を失ってます。
昨日、長めのツイートを連投しました。noteを使ったハンドボールのwebマガジンを始めようかな、という内容です。
これについて、もう少し詳しく書きたいと思います。
・コトの経緯
そもそも何で始めようと思ったのか、という話です。
これ、前々から構想していたことでは全く無くて、この日にパッと思いついたことです。文章を書くことは割と好きで、たまにnoteに記事を書いていますが、自分でマガジンを運用したいとは微塵も思っていませんでした。
ただ最近、ご存じの通り新コロが猛威を振るっています。どうやら数か月単位ではなくて数年単位の問題らしく、すでに社会の仕組みや人の行動が大きく変化しています。
変わったコトの中の一つに、タイムラインの潮目があると思ってます。もう少し深堀りすると、発信の内容が「体験」から「感情」へシフトしている気がします。
新コロ前は「美ら海水族館に来ています!」とか「原宿でタピった」みたいな、写真をつけた体験についての発信が流れていました。僕も「今日はハンドボール観戦に来ています!」みたいな発信が多かったです。
ですが、非日常的な体験は生活から消えてしまいました。すると、「困っている人を助けたい」とか「友達に会えなくて寂しい」などの感情を発信する人が増えました。
特に全中やインハイの中止が決定して、悲しい、つらい、悔しいなど。中高生たちの感情がタイムラインを埋めました。
これらを見て、僕の頭の中には「夏の暑い日の練習の後に、コンビニでアイスを買い食いしてみんなで帰る」みたいな、いわゆる青春の一コマみたいな物語が浮かんできます。これはあくまで想像の世界。
現実では100人いたら100個の物語があって、凄く価値があるというか、人の心を揺らす力を持っていると思うんですよね。それを心の奥底に眠らせてしまうのはもったいない。なので「物語を走らせる」です。
それぞれの人が持つ物語をインタビュー形式で聴いて、記事にできたらいいなと思います。あとは、伝えたいことや考えはあるけど自分で発信するのは面倒…、という方のお手伝いもできたらいいですね。
ということが一つ。もう一つは、僕がいろんな人と話したいだけです。
なので、普段では話すことのない中高生や、親御さんや、ハンドファンの方ともお話できたらいいな~と。SNSには出てこない気持ちや考えって、凄く大事なことが詰まっている気がします。
・マガジンの運用
長くなりましたが、具体的な運用についてです。
「マガジンに出てみたい!」と声をかけてくれた方か、僕が個人的に話したい人に連絡して、インタビューさせてもらおうかなと考えています。
基本的にzoomなどのビデオ会議ツールで。抵抗がある方はチャットでもいいかなと思います。今までインタビューは直接出向いてものだったけど、幸か不幸か、オンラインでもできる時代になりました。
受け手の方はハンドルネームでも顔を隠してもらっても大丈夫です。できれば名前も顔も出してほしいけどね。
インタビューを文字起こしして、構成を考えて、文章を整えます。ここまでは僕が行って、最後に受け手の方に確認してもらってGoです。
細かいことは、軌道修正しながら進めていこうと思います。webマガジン運用の経験が無いのでわからないことだらけですが、「やればなんとかなるっしょ」という感じです。
ちなみに、マガジンのサムネイルを作ってみました。
センスが皆無です。誰か助けてください。
・ということで
昨日思いついたことを、早速始めてみようかと思います。スピード感大事。
受け手は随時募集するので、興味ある方はTwitterのDMで連絡ください。あと、「0からのマガジン運用してみたい!」という学生さんがいましたら、ぜひ僕を助けてください。
新コロに負けず、頑張りましょう。
意味のある文章と感じていただけたなら、とても嬉しいです。サポートはお気持ちだと思って、ありがたく頂戴します。食後のデザート、もしくはスポーツ観戦の交通費に使わせていただきます。