マガジンのカバー画像

3Dプリンター住宅が目指す社会

89
飯田の考えをまとめたものです。
運営しているクリエイター

#いぬはりこ

飯田国大 デュアルライフ

材料費0円のレストラン 人口600人の村の更に細かく分かれて班という自治会約20世帯の会議に出席して翌朝始発で福岡より東京駅の大手門で投資家向けにプレゼンをする。 プレゼン先の会社の2018年の売上は10兆円社員4万人を超す。 このギャップを「デュアルライフ」という。 1つの側面田舎での生活 空き家だった父の生家を改装して両親と妻と和食レストラン「いぬはりこ」を行いながら物置と化していた空き家を父と改装し民泊「昭和の家」を始め古民家を購入して更に田舎での生活の本質を掴む

飯田国大 空き家バンク

材料費0円のレストラン 古民家を買うと新しい世界が見えてくる、、、、、 まず古民家を購入するにあたって「空き家バンク」という制度がある 空き家を活用し地方への移住・定住を促進し地域の活性化を図るための市町村の制度である。 その地域への5年間の定住が条件だが古民家を購入するにあたって地方自治体の補助金がある。 空き家の購入 最大100万円 引越支援  最大20万円 仲介手数料  5万円 家財の処分  10万円 CATV環境整備  4万円 合計 最大139万円の補助金 が

飯田国大 材料費0円のレストラン

材料費0円のレストラン 1600坪明治元年に完成した築150年の古民家を手に入れる 古民家には田畑や山林がついていた。 不動産屋より飯田さんは農家じゃないから田畑を購入することはできないと警告された 誰かが「出来ない」と言われると俄然、自分で試したくなる。 不動産屋さんには自分で許可申請すると伝え全ての手続きを自分で行った。 まず農地を手に入れるには農家である証明が必要である。 農家である証明 役所に聞きに行く農家である証明とは何ですか? 「耕作証明書」と「営農計画書

飯田国大 材料費0円のレストラン

材料費0円のレストラン レストランいぬはりこ和食レストランを3月にオープンして6ヶ月が経った。 この短期間にいぬはりこ和食レストランは急激に進化した。 いぬはりこ和食レストランのある玖珠町は人口1,6万人 この20年で人口が25%も減っている。 しかも周辺の飲食店を調査したらどんどん潰れて店が異常に減っている。 飲食店が全く成り立っていない 原因はヒアリングしてないので不明だが働く人がいない事が要因のような気がする 近所のセブンイレブンの時給が1200円 年中無休の「ほっ