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研究成果

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阪大工学研究科 応物コースの研究成果を発信します。
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2023年2月の記事一覧

ライン照明を用いたハイスループットラマン顕微鏡の開発Mochizuki, Kumamoto,...,Fujita, Biomed. Opt. Express 2023.

ライン照明を用いたハイスループットラマン顕微鏡の開発Mochizuki, Kumamoto,...,Fujita, Biomed. Opt. Express 2023.

望月 健太郎助教*(京都府立医科大学 医学系研究科)、熊本 康昭助教*(*共同筆頭著者 大阪大学 工学研究科 応用物理学コース)および藤田 克昌教授(大阪大学 工学研究科 応用物理学コース)らは共同で、従来のラマン顕微鏡の数百倍の速度で情報を取得できるラマン顕微鏡を開発しました。この高速化により、この写真のような生きた細胞の大面積ハイパースペクトル画像を取得することが可能になりました。

以上の成

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