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研究成果

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阪大工学研究科 応物コースの研究成果を発信します。
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2022年7月の記事一覧

【若手成果】長時間・大面積の超解像ラマンイメージング法を開発!【フォトニクス×電子デバイス】

【若手成果】長時間・大面積の超解像ラマンイメージング法を開発!【フォトニクス×電子デバイス】

【概要】

森山季(大学院生(当時))&馬越貴之講師&Prabhat Verma 教授(大阪大学・応用物理)、および加藤遼特任助教&矢野隆章教授(徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所)らの研究グループは、従来法に比べ 12 倍以上長い時間の測定が可能な超解像ラマンイメージング顕微鏡を開発しました。

ラマン分光法は、分子の指紋とも言われる分子振動情報を反映するラマン散乱光を計測することで、試料内

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