見出し画像

開催報告:飛行機づくりワークショップ「飛行機をつくって飛ばそう!」

HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)エリアマネジメント委員会事務局では、HANEDA INNOVATION CITY(以下、HICity)で季節ごとに行われるイベントにも参加しています。
2023年5月21日(日)に開催した、飛行機づくりワークショップ「飛行機をつくって飛ばそう!」の開催報告です。


≪イベント内容≫

飛行機の作り方と、その飛ばし方を学ぶワークショップ形式のイベントです。飛行機を上手に、遠くに飛ばすための“カタパルト”という道具も一緒に作ります。自分だけのイラストや色を塗った飛行機を、飛ばしました!当日は、お天気にも恵まれて、屋外でも思い切り飛ばしました。

広い場所で飛行機を飛ばすのは楽しいですね。

参加費は、ひとり500円。1日3回開催し、定員は各回先着20名でした。小学生以下のお子様は、保護者の方ペアでご参加頂きます。(保護者2名とお子様での参加の方もいらっしゃいます。)
こちらは、当日予約も受け付けていましたので、飛び入り参加して頂く方も多く、大盛況となりました。

みなさん、紙飛行機を飛ばす準備をしています。

≪ワークショップの様子≫

講座の会場は、HICity Zone E 2FのDEJIMAを使用しました。
講師は、大田区を中心に、勉強会や、家ではできない工作など企画している、「日曜くりらぼ倶楽部」のみなさん。当日もメンバーのみなさんが、丁寧に教えてくださいました。

作り方を熱心に聞いてくださっています。

今回の紙飛行機は、折り紙で作るものとは違って、厚紙を切って折り方も工夫して作ります。翼の形が違うと、飛行機の飛び方も変わるそうです。みなさん、たくさん飛ぶように頑張って作っていました。また、飛行機は「カタパルト」と呼ばれる道具を使って、遠くまで飛ばします。

作り方を見ながら、制作をしていきます。

完成したら、まずは室内で飛ばしてみました。

何度も飛ばしてみると、コツもつかめてきたようです。

≪外で飛ばす様子≫

今回は、区が所有する「羽田空港公園予定地」の一部を特別に開放して、外で思いっきり飛ばしてみました。
青空の下で飛んでいる飛行機を見ると、なんだかワクワクしてきますね。

時間帯によっては、上空を飛行機が飛んでいます。自分たちで作った飛行機と、ジェット機のコラボレーションを楽しむこともできました。

お天気にも恵まれました!

飛行機を作って飛ばし終わるまでにかかる時間は、およそ1時間。
低学年のお子さんだと、少しだけ作るのが難しいこともありますが、「日曜くりらぼ倶楽部」のみなさんもサポートしてくれますので、安心です。
みなさん、とても楽しそうに参加して下さり、私たちもうれしかったです。

参加した方からは、このような感想を頂きました。

・飛行機づくりに苦戦し、うまく飛ばないと落胆し、大丈夫かなと思っていましたが、スタッフの方々のサポートもあり、気持ちよく飛ばすことができました!帰りたくないくらいに楽しかったそうです。

・紙飛行機イベント参加しまして、8歳の子供と共に大はしゃぎで楽しみました。ありがとうございました。

・5歳の子どもが参加し、とても楽しくまたやりたいと言っていました。
室内だけでなく、外の広場に移動し思いっきり体も動かすことができ、親子共々楽しませていただきました。

羽田みらい開発株式会社エリアマネジメント事務局では、HICityにお越し頂き、施設と羽田周辺エリアの魅力を発見して頂けるイベントを定期的に開催しています。

イベントの開催告知や、開催報告もnoteで行って参りますので、どうぞ、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?