もし中学英語の教科書に夏目漱石の「こころ」が掲載されたら


私「あなたはお嬢さんが好きですか」


K「はい、私はお嬢さんが好きです。私は奥さんよりお嬢さんの方がより好きです」


私「私もまたお嬢さんが好きです」


K「オー、なるほど。お嬢さんは世界で最もかわいい女人の一人です」


私「あなたは週に何回お嬢さんのことを想像しますか」


K「私は週に5回、お嬢さんのことを想像します」


私「私は1日に5回、お嬢さんのことを想像します」


K「お嬢さんの身長は152センチメートルです。私より17センチメートル低いです」


私「お嬢さんの体重は46キログラムです。私より11キログラム少ないです」


K「お嬢さんは、週に2回ピアノを弾きます。私はしばしばお嬢さんをストーキングしています」


私「週に何回あなたはお嬢さんをストーキングますか」


K「週に4回です。月曜日と木曜日と土曜日と日曜日です」


私「お嬢さんは一日に何回トイレに行きますか」


K「お嬢さんは一日に3回トイレに行きます。彼女はとても健康です」


私「それはとてもよいことです」


K「私はしばしばトイレの臭いをかぎます」


私「精神的に向上心のないものは馬鹿です」


K「はい、私は馬鹿です。私は精神的に向上心をもちません」


私「私はお嬢さんと結婚するでしょう」


K「私は自殺するでしょう」


私「私もまた自殺するでしょう」

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