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SDGs担当になって悩んだコト、手応えを感じたコト


悩んだコト1

専門家でもないのに社内でSDGsを推進してくれと言われても、勇気がいりますよ…😓


会社の命を受けてSDGs担当になったものの、当初は他の人に比べて特にSDGsに詳しかったというわけでもありませんでした。


そこでまずは「勉強しないといけないかな」と思ったのですが、


何を勉強したら良いのだろうか?😔というのが最初の悩みでした。


あなたがもし、SDGsをよく知らないSDGs担当から、「SDGs推進のために〇〇をやってよ」と言われたとします。


どうでしょうか?


「えっ?」😰って思いますよね。


私も、当初は同僚がどのような反応を見せるのかが怖かったです。


でも結局は「勉強に終わりはないので、エイヤでやるしかない」ということに気付きました。


ただ当初はその結論を導き出すのも苦労しました。


でも、会社を良くしようという気持ちをもって、自分から動いて、試行錯誤していれば、


だんだん皆さんが協力してくれるようになるものなんですね


ちなみに、兼業主夫である私がSDGsを勉強するために活用したモノを参考までに載せておきます。


勤務時間にSDGsの無料オンラインセミナーに参加

勤務時間に会社の経費でSDGsの有料オンラインセミナーに参加

通勤途中にKindleなどでSDGs関連の書籍を読む

皿洗いをしながらYoutubeでSDGsについてインプット


ちなみにYoutubeではこちらが分かりやすくて、シリーズ化されていてGoodでした👍


悩んだコト2

『2:6:2の法則』というものがあります。


何かをしようとすると、人員の2割は推進派となり、6割はそれに引っ張られる中間派となり、残り2割が反対派になるという法則です。


SDGs推進でもいずれ2割の反対派は現れるだろうと思っていましたが、やはりその時はやってきました。


「SDGsの重要性はわかるんだけど、本業以外の余計な仕事を増やさないでくれる?」


ある時、ある先輩から言われました。いざ言われてみるとなかなかヘコみます。


ですが、反対派は必ず出現するものなので、残りの8割とともに推進していくしかないですよね。


反対派のほうがマイノリティであること、仲間のほうが多いことを再認識しましょう。


もちろん私も仲間です。noteを通してですが😆


手応え

わが社では、社内でSDGsを推進するために、若手人材中心の推進委員会を作りました。


でも当初はみんなしっくりきていない感じで、なんとなーく委員会に参加してる様子でした。


しかし委員会会合を根気づよく開催したり、


LINEグループを作ってSDGs情報を配信してみたり、


推進委員一人一人で対話を続けることで、あるとき変化がおきました。


「次の推進委員会では何をやるんですか?」


突然、推進委員の一人に聞かれたのです。これはとてもうれしい瞬間でした。


他にも、LINEグループ上で、


「SDGsの活動を通して他部署の活躍を知ったり、自社の良いところを再発見できています。勉強になっています。」


こういったメッセージももらうことができました。


会合の席ではそんなそぶりは見えなかったのですが、案外響いているものなのだなという発見でした。


そう、あなたの「なんとかしたい気持ち」!


それに基づく「頑張り」は、みんなに案外響いているはずです。


SDGs担当であるあなたのが、【会社の雰囲気】や【若手の姿勢】を変えていく力になると信じて、コツコツ続けていきましょう!

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